北側斜面の公園の下の道路に植えてある皇帝ダリアは支柱で茎を支えてあって、 公園の土手の高さまで伸びていた。 背が高くなったのは台風の後らしい。 途中で折れた様子がなく、 素直にまっすぐ伸びていた。 花が咲いているのは民家の 2 階ぐらいの高さで、 いくら花が大きくても見上げるとこじんまりしている。 やはり横から眺めるのが良い。
皇帝ダリア
2018年11月17日 横浜市港北区
法隆寺の近くの横浜線のフェンス脇に皇帝ダリアが並べて植えてある。 背が高くなるにつれてフェンスに紐で結んであって倒れることはない。 高く伸び上がって花を開く。 今年は生育が遅れていて、 背が低い。 しかも、 花が咲いているのは 1 ヶ所だけだった。
皇帝ダリア
2018年11月16日 横浜市港北区(15日撮影)
菊名桜山公園の皇帝ダリア花壇の方も花が咲いていた。 皇帝ダリアは支柱を立てて倒れないように支えてやると、 やたらと背が高くなって、 てっぺんに花が並ぶ。 支えずに伸びるにまかせると途中で折れたり倒れたりして、 横に伸びてからまた茎が立ち上がって、 手頃な高さに花が並ぶ。 倒れて横に伸びる方が本来の姿なのだろうと思っている。
皇帝ダリア
2018年11月15日 横浜市港北区
皇帝ダリアは冷え込みだしてから霜が降りるまでの間に花を開く。 先週ぐらいから気温が下がり、 夜は 15 度を下回る日も出てきて皇帝ダリアが花を開く時期になった。 日中に日陰になる箇所がまず開花している。 菊名桜山公園の道路脇の木陰の皇帝ダリアが大きな花を並べて、 朝の通勤・通学で足早に通りすぎていく人達を見守っていた。
菊
2018年11月14日 横浜市鶴見区(10日撮影)
横溝屋敷の花の主役は小ぶりの菊だった。 並んでいる場所は生垣の下と倉庫の軒下。 花びらが押しのけ合うように重なって咲いていた。 花序が黄色で、 花びらが白の花が、 お互いの色を引き立てあって綺麗だ。 両方黄色だと、 少し物足りない。
干し柿
2018年11月13日 横浜市鶴見区(10日撮影)
横溝屋敷の倉庫の軒の秋の風物詩、 干し柿。 今年は吊るしてある実の数が少なく感じる。 猛暑のせいか、 台風のせいか。 柿の木は葉を落とし、 枝に残っている葉も黄色になっていた。 干し柿を吊るすには、 湿気が多い日が続いている。 横浜の 11 月は乾燥が激しくなって晴れの日が多いはずなのだが、 今年は曇りがちで雨が数日おきに降っている。
稲架
2018年11月12日 横浜市鶴見区(10日撮影)
横溝屋敷の管理棟の柱へ太竹が横に渡してあって、 そこで稲を干していたのだが、 乾燥が終わったらしい。 端に残してあるだけになっていた。 屋敷の回りは、 モミジとイチョウが台風で青葉のまま葉を落としてしまって、 開放的な侘しさに満ちていた。 裏手のモミジに葉が残り、 12 月の紅葉の主役になりそうだ。