大豆戸の交差点の近くに花壇のような一角がある。 そこに種類がわからない植物がある。 ちょうど花を開いているところで、 葉の付け根からピンク色の苞が上に伸び、 間に黄色い花が上に向いて並んでいる。 葉はバショウを思わせるが、 バショウにしては背が低い。 それに、 苞の色が黄色のはずだ。
ヘチマ
2018年10月13日 横浜市鶴見区
馬場花木園のヘチマは 10 月半ばを過ぎても旺盛に花を開き続けている。 一緒に横に植えてあったヒョウタンは蔓ごとなくなっており、 ヘチマが我が物顔でそちらまで進出している。 夏の日照は必ずしも必要ではなく、 気温が暑いだけで育つようだ。 ヘチマと言えば、 昨年までの数年間、 100円均一ショップでヘチマのタワシを売っていたが、 今年は入荷していなかった。 売れゆきが伸びなかった模様だ。
アカエイ
2018年10月12日 横浜市神奈川区(8日撮影)
橋の下をアカエイの集団が泳いでいた。 小ぶりなアカエイが身を寄せ合っている。 写っている集団の他に 2 匹が離れた場所で追いかけっこをしている感じでじゃれあっていた。 他の水路ではボラも群れていた。 猛暑でプランクトンが増え、 魚類も連動して繁殖したようだ。
大島丸
2018年10月11日 横浜市中区(6日撮影)
土日に新港埠頭に「大島丸」の姿があった。 東京都立大島海洋国際高等学校の船である。 大さん橋に接岸しているのを過去何度も目にしてきた。 大さん橋だと、 こじんまりとした印象を受けるが、 新港埠頭だと立派に見える。
帆船日本丸
2018年10月10日 横浜市西区(8日撮影)
月曜日、 帆を広げていた帆船日本丸へ遠足して辿り着いたとき、 雲が切れ、 つかの間の晴れ間が訪れた。 白い帆には日照が良く似合う。 さらに祝日は満船飾が施される。 白い帆には国際信号旗も良く似合う。
菊名法隆寺
2018年10月09日 横浜市港北区
菊名の法隆寺は普段は落ち着いた佇まいの中で時が流れている。 10 月になると、 紙花に囲まれた塔の形の吊るし灯篭が柔らかに灯る。 背後では、 本堂の扉が少し開いて、 中の煌めきが姿を見せる。 門の傍らではザクロが赤くたわわに膨らんだ実をぶらさげていた。
クルーズ船
2018年10月08日 横浜市中区
今日は「ダイヤモンド・プリンセス」が大さん橋に接岸していた。 この船もアラスカ就航のためにガスタービンを備えている。 もっとも横浜発着の旅は近海がほとんどで、 手軽さをアピールしている名称が多い。 横浜からアラスカへ向かう旅はないようだ。 秋の空の変わり方は劇的で、 昨日の青空と夏に戻った蒸し暑さから、 今日は涼しいが鉛色の空になった。