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ヒガンバナ

ヒガンバナ(18k)

2018年09月23日 横浜市神奈川区

片倉町の塩嘗地蔵へ上がる坂のガードレールに身を潜めるように赤いヒガンバナが点々と咲く。 路地植えのヒガンバナは雑草に埋もれて咲いている姿が多いが、 この場所では毎年、 ヒガンバナが雑草に邪魔されることなく咲く。 塩嘗地蔵の土手にもヒガンバナは咲くが、そちらは雑草に埋もれていた上に、 萎れかけていた。

 

ヒガンバナ

ヒガンバナ(18k)

2018年09月22日 横浜市鶴見区

白い花のヒガンバナには赤みが入っているものがある。 元は赤いヒガンバナが色を失ったものが先祖返りしているのだろう。 たいていはうっすらと花びらが赤みを帯びるのだが、 馬場花木園に生えるものには赤い線が一本走っているものがある。

 

ヒガンバナ

ヒガンバナ(18k)

2018年09月21日 横浜市神奈川区

少し赤色を帯びた白い花を咲かせるヒガンバナが、 旧綱島街道から分かれる細道の入り口に生えている。 白や赤というよりも肌色のような印象を受ける。 通常の年だと彼岸より前、 赤いヒガンバナが咲く前に開花してきたが、 今年は開花が遅れて一緒の時期になった。 昨日から雨がふりしきっている。 ヒガンバナは晴れた日にも美しいが、 雨に濡れる姿も様になっている。

 

薄緋ヒガンバナ

薄緋ヒガンバナ(18k) 16日撮影

2018年09月20日 横浜市港北区(16日撮影)

西方寺の門の横の庭に、 緋色が少し白に近づいたヒガンバナがひしめきあって咲いていた。 桃色ではなく、 明るい薄めの赤という感じの色だ。 ところどころに白いヒガンバナが混じって同じように花を開いて咲いていたところから、 品種の系統では白いものに近いのだろう。 良く植えてあるのは白か赤の主流派のヒガンバナで、 黄色のショウキズイセンもこの薄緋色のものも目にする機会は少ない。

 

白ヒガンバナ

白ヒガンバナ(18k) 16日撮影

2018年09月19日 横浜市港北区(16日撮影)

西方寺の門の横の庭はいくつかの種類のヒガンバナが咲き揃っていた。 赤はまだつぼみが多かったが、 白と桃色が見応えがあった。 通路のすぐ横に、 他とは離れて白いヒガンバナが一本すっくと立っていた。 株分けして新しく植えたものなのだろうか。 やがて球根が分かれて群れて咲くようになるのかもしれない。

 

ショウキズイセン

ショウキズイセン(18k) 16日撮影

2018年09月18日 横浜市港北区(16日撮影)

西方寺門前のショウキズイセンが半咲きになっていた。 昨年は 9 月初旬に開花していたのが、 今年は秋分間近。 そのおかげで、 他の色のヒガンバナの開花に重なり、 色鮮やかだ。 もう一ヶ所、 ショウキズイセンが植えてある鐘つき堂の横は満開だった。

 

白ヒガンバナ

白ヒガンバナ(18k) 15日撮影

2018年09月17日 横浜市港北区(15日撮影)

港北図書館と、いちょう広場に紅白の両方のヒガンバナが植えてある。 秋分の頃に両方の色の花が咲き揃ってめでたくなる。 土曜日は白が咲き始めた段階で、 赤は咲いているけど花がまだ寂しかった。 多くの年は秋分の日には白が終わりかけているものだが、 ひょっとしたら今年はお彼岸に紅白の饗宴を目にすることができるかもしれない。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan