馬場花木園の木立の下のオニユリは他のオニユリの花が終わった頃に、 のんびりと花を開く。 花木園には他にもオニユリが植えてある場所があって、 そちらの花は終わっていた。 帰り道、 西の丹沢の上に入道雲が立ち上がっているのが見えていた。 天気図によると気圧の谷がオホーツク海から富士山のあたりまで入り込んでいるようだ。
オニユリ
2018年07月21日 横浜市神奈川区
猛暑の中、 オニユリの花は終わったように思えたが、 日陰に咲いているのを見つけた。 公園に降りる階段の横に数本伸びて橙色に黒斑点の花が提灯のようにぶらさがっていた。 公園では蝉がしきりにないていた。 子供が一人、 虫取り網をもってあたりを見回していた。
白幡の森
2018年07月20日 横浜市神奈川区(15日撮影)
東白楽駅の東側の丘へ急坂を登って細尾根を横切ると白幡の森に入る。 森というよりも狭い林で、 ヒグラシがなく木々の間の踏みつけ道を進むと広場に出る。 日差しが遮られて風通しが良いのだが、 その程度で和らぐ蒸し暑さではなかった。 広場の道路際に七夕の笹飾りが立てたまま置いてあった。 子供が参加して作った飾りはすぐに撤去せずに長く置いておく方が親切だろう。
カラスビシャク
2018年07月19日 横浜市港北区
篠原園地の奥、 木立の下の斜面に小さな仏炎苞が伸びているのが目に入った。 生えている場所から、 ひょっとしたらオオハンゲかもしれないと期待したのだが、 カラスビシャクだった。 葉で区別がつく。 3 枚だとカラスビシャクで、 1 枚だとオオハンゲ。 草刈りをしてからしばらく経たようで、 低い草が伸びだしているのに混じって葉と仏炎苞が伸びていた。
サギソウ
2018年07月18日 横浜市鶴見区(14日撮影)
馬場花木園では、 冬にサギが水辺に遊び、 夏にサギソウが花を広げる。 今年は例年より早く開花している感じだ。 週末から猛暑が続いている。 暑さだけならまだしも湿度が高いのが大変で、 気温摂氏 33 度、 湿度 70%。 この湿度では汗が乾かず、 ちょっと歩くだけで、 汗だくになる。 汗がとばないので皮膚が冷えない。 それでますます汗をかいてと悪循環になっている。
縁日
2018年07月17日 横浜市神奈川区(15日撮影)
京急子安駅の駅名の由来になっている相応寺、 通称、 子安寺は新暦のお盆に、ささやかな縁日をおこなう。 近所の小中学校に通う児童が夜の境内を走り回って遊び場にする行事なのだが、 今年は盆踊りの方へ子供会と町内会が集まっていて、 子供も一緒にそちらへ参加していたようだ。 静かで落ち着いた縁日になっていた。
ヤマユリ
2018年07月16日 横浜市鶴見区(14日撮影)
三ッ池公園のヤマユリは、 つぼみが少なく、 花の盛りを見逃してしまったようだった。 1週間早く見物しに行くべきだったようだ。 綺麗に咲いている花は少なかった。 土曜日の猛暑の中、 汗ふきを手に散歩している人ばかりだった。 公園内のプールは大盛況のようだった。