大口公園の盆踊りは7月連休の土日におこなうことになっている。 今年は連休が前倒しになって、 ちょうど新暦のお盆の日の開催になった。 他の年なら梅雨後半の大雨の時期なのだが、 今年は夏の訪れも前倒しになって、 昨日の横浜の気温は 35 度を越え、 今日は少し低いとはいえ 33 度を越えていた。 夜になっても気温は期待するほど下がらず、 外出を避けているようで、 例年よりも人が少ない盆踊りになった。
花火
2018年07月14日 横浜市神奈川区
昼間は蝉がなきだして、 入道雲が似合う季節がやってきた。 夏の気温まで上がっただけの日は5月以降何度もあったが、 夏らしさは気温の高さだけでは足りない。 蝉の声、 前触れなく夕立が降り出しそうな空、 湿気、 週末の盆踊りの音色、 そして花火。 山下公園花火大会の花火は、 昨年までは湿気の高さで花火で作られたモヤを花火が中から照らすモヤ花火が続いたが、 今年は綺麗に見えていた。
ホオズキ
2018年07月13日 横浜市神奈川区(7日撮影)
横浜線の線路のフェンスのすぐ向こうにホオズキが何本も育っている場所がある。 実が赤くなって、 目につきやすくなってきた。 今年は綺麗な実が少なく、 虫だか、 ナメクジだかにかじられてしまって茶色に変色した実が多い。 葉も穴だらけになっていた。
オニユリ
2018年07月12日 横浜市神奈川区(7日撮影)
横浜線のフェンスに向いて咲いているのはオニユリの花。 葉の元にムカゴの粒が見えている。 鉄道の線路の近くに植えてあるユリは種類を問わずに元気良く育っている姿を良くみかける。 鉄分が豊富な土地を好むのだろうと考えている。
コオニユリ
2018年07月11日 横浜市神奈川区(7日撮影)
オニユリだと思いながらレンズを向けてみたのだが、 改めて画像を見てみたら、 コオニユリらしい。 一般には、 コオニユリはオニユリより遅れて花を開き、 葉の元にムカゴがつかない傾向がある。 オニユリと同時期に花が開いていて、 花の大きさも小ぶりではないので、 コオニユリだとは思っていなかった。
七夕飾り
2018年07月10日 横浜市神奈川区(7日撮影)
片倉町駅に七夕の日に飾り付けがしてあった。 笹の下は短冊が主で、 上に吹流しが取り付けてあった。 吹流しは単独に吊るしてあるのが主流で、 笹に短冊と一緒に吹流しを吊るすのは珍しい。 両方同時に見て楽しめる素敵な趣向だ。 この飾り付けと同じものが、 駅近くの杉山神社に立ててあった。 そこでは笹を斜めにつきだして、 吹流しを笹から道路に吊るしてある感じだった。
七夕飾り
2018年07月09日 横浜市港北区(8日撮影)
大倉山の商店街は七夕の飾り付けを毎年おこなっている。 レモンロードにカラフルな吹流しが吊るされて、 記念館に上がる急坂の上り口に二回りほど大きな吹流しが並べて飾ってある。 そこに短冊を吊るした竹を立ててあった年もあったが、 いつのまにか吹流しだけになった。