港北図書館の入り口にキンモクセイの若木が並木になっている。 この並木も10月初めに続いて二度咲きしている。 植えて間もない頃のキンモクセイはほほえましい背の高さだが、 大きく育って大木になったらどうするのだろうと不安を感じるように建物のすぐ横に植えてある。 そういう場所には、 ヒイラギモクセイやヒイラギの方が向いているのではなかろうか。
キンモクセイ
2016年10月22日 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道のキンモクセイも二度咲きしていた。 2週間前の本咲きに比べると花が少ない。 葉をめくると花が見える感じだ。 歩いている間に目に入ったほとんどのキンモクセイが花を開き直していた。 もう一度、 キンモクセイの花が開く条件にあった気温の変化があったのだろう。 条件を満たすように変化させると温室でキンモクセイを何度も花を開かせることができるようになったりするのだろうか。
キンモクセイ
2016年10月21日 横浜市港北区
10月の初めに続いてキンモクセイが花を再び開いた。 キンモクセイの二度咲きは昨年もあり、 2年連続となった。 綱島街道の大口台あたりのキンモクセイの大木の並木がすべて二度咲きを始めていて、 2週間ぶりに甘い香りを漂わせている。
コスモス
2016年10月20日 横浜市鶴見区(15日撮影)
コスモスの花には秋晴れが良く似合う。 ひょろりと伸びた茎があまりにも細すぎて、 薄暗い日に風に揺さぶられている姿は頼りなく見えてしまう。 晴れた日には気になったことがないので、 気分の問題なのだろう。
稲木
2016年10月19日 横浜市鶴見区(15日撮影)
稲刈りを終えた後の天日干しの稲木に道路の柵を利用してあった。 大規模なものは田の中に柱を立てて長い掛け竿を渡して稲の束を掛けてあるものだが、 小規模の水田だと、 わざわざ稲木を作るほどの収穫はないようだ。
竹梯子
2016年10月18日 横浜市鶴見区(15日撮影)
殿山の広場の木に竹梯子が立てかけてあった。 木の上に小屋でも作ってあったらおもしろそうだが、 作業用に立てかけてあるだけのようだ。 裏手の木に、 もう一本、 金属製の梯子が立てかけてあった。 そういえば、 この広場にあった皇帝ダリアが根こそぎなくなっていた。 花を撮るには便利な高さに咲いていて重宝したものだが、 なくなったものは仕方がない。
栗の実
2016年10月17日 横浜市港北区(15日撮影)
栗の実の収穫は既に終わり、 師岡公園の栗園の地面に残り物の痩せた実が転がっていた。 枝に残っている実も数少ない。 そこは採取自由な場所だが、 実を採る人はイガも一緒に持ち帰る約束なのか、 それともイガの形がおもしろくて持ち帰るのか、 実の入ってないイガだけの姿はあまりなかった。