県立三ッ池公園のヤブの中にナンバンギセルが姿を見せ始めていた。一つ花が開いたものがあったが、あいにくヤブの奥で、手前に見つけたものは花が開く直前だった。池の周囲の遊歩道のすぐ横にナンバンギセルが生える場所が数ヶ所あるものの、一斉に咲くものではないようだ。ぽつりぽつりと草ヤブの根元に咲いていくので、咲いていても気がつかずに通り過ぎてしまい、元の道を戻るときに見つけることもある。
夜店
2015年08月29日 横浜市神奈川区
大口商店街チャリティ夜店がこの土日におこなわれている。7月の相応寺縁日と大口一番街夜店と並ぶ、大口三夜店の最後の行事で、規模と人出は群を抜く。暗くなる前から大勢の人で通りが埋め尽くされていく。屋台の一つがテレビゲームをだしていた。映しているのは大きなブラウン管の昔ながらの重量感ある懐かしのテレビ。表示されているのもテレビゲームの名に恥じない配色だった。
どんぐり
2015年08月28日 横浜市港北区(23日撮影)
日産スタジアムのアプローチからナラやカシの木にどんぐりがなっているのを目にすることができる。どんぐりはまだ小さくて緑色をしている。今は昼は夏で、夜に秋の気分が出始めている頃だ。どんぐりが茶色に染まる秋本番は先のこと。
布ぞうり
2015年08月27日 横浜市鶴見区(22日撮影)
横溝屋敷の倉庫の上がり口にスリッパと一緒に布ぞうりが並べてあった。布ぞうりの作り方が本屋に並んでいたのは何年も前のことで、今はもう流行は終わったようだ。編み方はぞうりと同じで、4本の芯材を縦縄とし、横縄の布を手で編み込んでいく。数回試してみたが、足に合わせながら編んでいっても、履き心地が良い布ぞうりになるとは限らず、なかなか難しいものだ。
師岡熊野神社
2015年08月26日 横浜市港北区(22日撮影)
土曜日、師岡熊野神社でお祭りの準備をしていた。立て札によると、お祭りは日曜日と月曜日に催されたようだ。境内には、子供向けよりさらに小さな可愛らしいお神輿がだしてあった。そのお神輿と、舞台、櫓に、色とりどりの花紙で作った花飾りがとりつけてあった。見ているだけで笑顔が浮かぶような素敵な飾りつけだ。
紙灯篭
2015年08月25日 横浜市港北区(23日撮影)
篠原八幡の例大祭の間、新横浜駅側から八幡さまへの参拝道に紙灯篭が登場した。直方体を木の枠で作り白い紙を貼ってある。絵が描いてあるもの、習字が書いてあるものといくつか種類があった。夏を題材に選んだものでは、クワガタやカブトムシの絵、海水浴の絵、ヒマワリの絵、花火の絵があった。夏にこだわらずに描いてある絵も見ていて楽しかった。夜に火を灯したかどうかまでは見ていない。
篠原八幡例大祭
2015年08月24日 横浜市港北区
土日は篠原八幡のお祭りだった。広い境内が狭く感じるほど、近所の人達が詰めかける。暗くなる前は小学生以下の児童が多い。真新しい浴衣姿の女の子が多いのはどこにいっても同じで、男の子が普段着なのもいつものことだ。子供はじっとしていないが、大人は神楽殿の前に並べた観客席の椅子に座って涼んでいた。演目まで時間があるはずだが、休むために座っていたのだろう。