熊野神社の例大祭で盆踊り会場が隣接しているのは町内会だけでなく、熊野神社もそうなっている。神社の横の広い公園に櫓ができて提灯が賑やかにぶらさがっている。公園と神社の間の道路は出店が並び、浴衣姿の小学生ぐらいの少女2人組が射的に夢中になっていた。日が暮れて満月が昇ってから踊りを始めるのだろうけど、待ちきれない人達が公園に集まり出していた。
夏祭り
2011年08月13日 横浜市神奈川区
土日は神奈川の熊野神社の例大祭である。このお祭りの特徴は、各町内会ごとに集会所の前の公園や歩道にテントを張り椅子を並べ、大人も子供もバーベキューやらやきそば等を作り、子供会が出店をして、皆で夕暮れ時を楽しむところにある。やがて空にお月さんが登ってくると、たいてい隣接している盆踊り会場に移動して例大祭とお盆を一緒に楽しんでしまおうという趣向のようである。
新港パーク
2011年08月12日 横浜市中区
3月に被災して修繕がおこなわれていた新港パークも7月末に工事が終わって元の姿に戻っていた。コンクリートタイルの間に真新しいコンクリートが流し込んである場所は、地面が割れたり陥没したところだろう。コンクリートタイルは元のものを敷き直しており、タイルが割れたりかけたりするようなことはなかったみたいだ。
横浜トリエンナーレ
2011年08月11日 横浜市中区(7日撮影)
今回の横浜トリエンナーレのメイン会場は横浜美術館になった。これまでの横浜トリエンナーレでは、横浜美術館を会場にしたことはなかったように覚えている。我々余人にはうかがい知れないなんらかの力学が働いていたのかもしれない。祭典が始まり、美術館の前にでっかいオブジェが並び、美術館の屋上に飾りが登場した。
コテージ
2011年08月10日 横浜市中区(7日撮影)
赤レンガ倉庫の石畳に水を張り、その上にコテージっぽい東屋を設置してある。コテージを支えるのは建築現場の足場を組むのに使う鉄パイプのようだ。張ってある水は、横から組み上げた海水をろ過して淡水化したものだそうだ。この季節、プランクトンで濁っている海水もろ過すると澄んだ水になるものらしい。
六角橋ふれあい通り
2011年08月09日 横浜市神奈川区
今日夕刻の六角橋ふれあい通りの大部分はいつものように賑わっていた。昨日の日中にこの通りの端っこで大火事があったが、細長い通りが幸いしたようで、延焼を免れた大部分はいつも通りに店を開くことができている。それにしても、焼けてしまった六角橋交差点すぐの一角は、年配の方がお店をしていた古い本屋や衣料品店があってタイムカプセルのような雰囲気があった。あそこが、なくなってしまったとは惜しいことだ。
客船にっぽん丸
2011年08月08日 横浜市中区(7日撮影)
夏の蒸し暑い日の夕刻に海風にあたりながら大型客船を眺めるのは横浜暮らしならではの贅沢である。赤レンガの岸壁でも、大桟橋に停泊している客船を斜め正面から見惚れるのにうってつけの場所が震災で路面がヒビ割れし、長らく修繕のため閉ざされていたのだが、7月末に修繕が終わって立ち入れるようになった。4ヶ月ぶりのアングルから客船を眺めてきた。