神大寺と六角橋の間を「みどりの小路」と名付けられた散策路が伸びている。住宅の裏手をうねるように進んでいく。名前に反して緑よりも勝手口の方が目立つ。橋跡の案内板があり、どうやら小川の跡のようだ。暗渠なのか埋め立てなのかはわからない。一つ横には車の往来が激しい狭い本通りが平行して伸びている。この小路は実質、本通りの歩道になっている。
畑地帯
2011年03月05日 横浜市神奈川区
畑地帯全部が作物で埋まっていることはないようだ。一部に植え付けられていて、残りは土のままの場合が多い。収穫が終わった後に次に植える場所が移り変わっていく。たぶん、連作障害を避けるためなのだろう。作物には鳥が群がっていた。畑の奥ではブロッコリを収穫していた。
越流堤
2011年03月04日 横浜市港北区(2月27日撮影)
新横浜の日産スタジアム近傍の鶴見川の堤防は、増水時に水が流れ込むように意図的に低く作られている。流れ込む場所は平時はテニスコートや野球場として使われている。ここでも溜めきれないときはさらに奥へと流れ込むように作ってあり、日産スタジアムの敷地を池にする。低くなっている堤防部分は普段から立ち入り禁止で、堤防のサイクリングロードはここから日産スタジアムの方へと遠回りに迂回していく。
早咲きサクラ
2011年03月03日 横浜市中区
外を歩くと耳が痛く感じる、ひな祭りの一日だった。そんな気温の激しい上下には関係なく、関内の早咲の桜並木は、つぼみが膨らみ初めて数日経て順調に花が開いていた。やがてこの桜が満開になる頃に、オカメザクラやカンヒザクラの花が増えてくる。
サクラ
2011年03月02日 横浜市西区
横浜そごうの地下エントランスにサクラの枝が飾ってある。2種類ある。一方はまだ花をつけていない枝に造花がとりつけてある。もう一方は、花をたくさんつけている。花びらの形状はオカメザクラに近いが、オカメザクラなら紅色の花びらを開く。はなびらの色は白く、ほんのり薄くピンクが混じっているので、違う品種ではあるけど、名前がわからない。桜にはたくさんの品種があって、咲く時期も花の形も色も様々だ。
ケロガード
2011年03月01日 横浜市西区
雨の中、2月から3月を迎えた。雨と言えばカエルだが、生物のカエルはまだ冬眠中だろう。横浜美術館ではカエルの作り物、ケロガードが雨に濡れつつ顔つきあわせて、和やかな気分を盛り立てていた。元祖ケロガードを間近で眺めることができたのは、これが初めてだ。
高島山トンネル反町側
2011年02月28日 横浜市神奈川区(25日撮影)
高島山トンネルの高島町側の入り口を23日に撮った。コンクリートに亀裂が入っているのが見つかったのは、反町側の入り口の外壁だったそうだ。こちらでおこなわれていた補修工事は終わったようだ。元のコンクリート壁は新しい壁で覆い尽くされていた。25日に点検らしきことをおこなっていた。