横浜市内でカンヒザクラが見事なところは鶴見の総持寺。同じ時期にオカメザクラとハクモクレンも境内を彩る。帰りに国道1号線にあるホームセンターに入ってみたところ、トイレットペーパーが棚に並んでいた。買い込む人達は減ったようだ。家具の固定具や金具等の震災対策に必要な商品置き場で家族数組が品定めしていた。
コブシ
2011年03月26日 横浜市港北区
芽吹きの季節の到来をコブシが花を開いて宣言する。ふきのとうは既に伸びた。つくしも顔をだした。枯れ草の間からにょきにょきと新芽が伸びている。コブシというコブシの木が旺盛に花を開いている。横浜のガソリンスタンドは、通常の姿に戻った。車の待ち行列が長々とできることは既になく、休業しているところもなくなった。スーパーに入ると、3月11日以来の奇妙な品不足は終息しつつある。
アンズの花
2011年03月25日 横浜市神奈川区
アンズの花が開いていた。もう少し先に咲くのだろうと予想していたので、東横線の車窓から花が咲いているのが目に入ったとき、少し驚いた。木の上の方に鳥が群がっていた。蜜目当てなのだろう。アンズが咲いたということは、ヨコハマヒザクラも数日で花が開くのだろう。今日の横浜。周囲の歩道が被災していた横浜駅西口のダイエーが出入り口を一ヶ所に限って営業再開していた。せっかく復旧したばかりというのに東扇島の火力発電機がまたもや止まってしまったそうだ。
カンヒザクラ
2011年03月24日 横浜市神奈川区
白幡池公園のカンヒザクラが見頃を迎えた。道路脇の大木で通りから良く見える位置にあるのだが、大きな立看板で花を遮ってあり、公園の中に入らないと咲きっぷりがわからない。こんなところでも自粛ムードかということはなくて、統一地方選挙の掲示板であった。池の向こうの寒桜も見頃だった。
シデコブシ
2011年03月23日 横浜市神奈川区(20日撮影)
シナミザクラに並んでシデコブシが枝を伸ばし、トサミズキが地面にこんもりと盛り上がっている。今週に入ってから雨続きで、せっかく咲いたコブシやハクモクレンの花は早くも見頃を終えてしまったことだろう。この季節、低気圧がひっきりなしに通りすぎていき、空が荒れやすい。横浜の港湾部の復旧のニュースが少しずつ伝わってくる。根岸の製油所が操業再開し、東扇島の火力発電所が再稼働しだした。
シナミザクラ
2011年03月22日 横浜市神奈川区(20日撮影)
水道道の横浜線ガード近くにあるシナミザクラが満開だった。木の上から下までいっせいに白い花をつけており見事だ。水道道を西へ歩いていった坂の上にガソリンスタンドがある。先週末は営業していたのだが、「交通渋滞の為、警察の指導により、しばらくの間、休業させていただきます」と掲示して閉まっていた。順番待ちの車の列が車道にできたのかもしれない。ガソリンスタンドにとっても、とんだとばっちりだったようだ。
修善寺寒桜
2011年03月21日 横浜市鶴見区(20日撮影)
三ッ池公園の修善寺寒桜。この木は背が高く、斜面の坂の途中にある。2本並んで立っている。坂の下から見上げると、ピンクの霞が浮いているようで美しい。花が大ぶりで、花と同時に若葉が伸びていることから、オオシマザクラがピンク色になったような印象を受ける。昨日、三ッ池公園に入ったところ、カラスが子供のお菓子の箱をかっさらっていくハプニングがおきた。子供は家族と遊んでいて、お菓子の箱を置いた場所からちょっと離れていた。隙を狙ってカラスが一羽襲撃した。一瞬のことだった。