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残りモミジ

残りモミジ(19k)

2010年12月26日 横浜市中区

クリスマス・イブの日に、寒波が強風に乗ってやってきた。以来、寒波は居座り続け、分厚いコートが外出に欠かせない。長々と続いた紅葉もこれがとどめになったようで、急ピッチで木々が葉を落としていく。馬場花木園もすっかり冬の姿になってサザンカぐらいしか見るものはなかろうと思っていたのだが、奥の方に紅葉が見頃まっさかりで残っていた。

 

赤レンガ・ヒョッテ

赤レンガ・ヒョッテ(15k)

2010年12月25日 横浜市中区

メリー・クリスマス。寒波と強風が一緒にやってきているため、今夜、キャンドル・サービスで家々を巡る方々は大変そうだ。赤レンガの広場にはドイツ式のヒョッテが並び、屋根にクリスマスにちなんだ人形を飾りつけてあった。赤ん坊のイエス様人形は、数えてみたら3つあった。ヒョッテは売店で、食べ物を買って、寒風ふきすさぶ広場のテーブルで食べる趣向のようだ。

 

蝋燭点火中

蝋燭点火中(16k)

2010年12月24日 横浜市中区

クリスマスイブが金曜夜に重なり、赤レンガから横浜美術館まで気合をいれたイベントが次々と並び、盛り上がっていた。人出も多く、ごったがえしていた。APEC で落ちた客足が、せめて挽回すると良いのにと願う。ナビオスのくぐり抜けでは今年も蝋燭の陳列をしていた。日が暮れてまもなく通り過ぎたら、並べ終えた蝋燭に点火して回っているところだった。横浜ワールド・ポーターズ前の広場では、ハンドベルの演奏をしていた。

 

日暮れ富士

日暮れ富士(8k)

2010年12月23日 横浜市港北区

澄んだ空の底に沈殿している茜色の中に富士山がシルエットを作る。夕方、綱島街道の狭い歩道を歩いていると、次々とジョギングしている人が追い抜いていく。年齢も性別もバラバラでいろんな人がジョギングをしている。富士山が見える開けた場所にさしかかると、立ち止まったり、足が緩める人が多い。夕暮れの富士はジョギング中の足をとめてしまうほど美しい。

 

冬至のモミジ

冬至のモミジ(15k)

2010年12月22日 横浜市西区

今日は冬至。やんわりした暖かさに、昨晩の嵐が置いていった湿気が加わり、まるで春の日のような冬至だった。夕方、調べ物に市立中央図書館へ向かう前により道し、野毛山公園に入ってみたら、紅葉していた。昨夜の嵐でだいぶ散ったとみえて足元には真新しい落ち葉が多かった。それでも、まだ枝には色づいた葉が残っていた。冬至にモミジの紅葉を見ることになるとは。どこか信じられない気がする。

 

横浜公園のモミジ

横浜公園のモミジ(18k)

2010年12月21日 横浜市中区

横浜公園にある日本庭園のモミジが見頃だった。カエデはもう散りかけていたが、ヤマモミジには緑色が見えるので、週末まで紅葉を楽しめるのではなかろうか。今日は、朝は晴れていたというのに、正午に撮りにでかけたら曇ってしまっていた。夕方には空をべとりとねずみ色が塗りつぶし、皆既月食の見物どころではなくなった。

 

富顕寺のモミジ

富顕寺のモミジ(16k)

2010年12月20日 横浜市神奈川区

富顕寺のモミジが見頃だった。毎年そうなのだが、周囲の他のモミジが散ってしまった頃に、片倉から富顕寺にかけての谷間のモミジが見頃を迎える。冬至が迫ってきて、日が沈むのが早くなっている。ただでさえ弱い日照が日没時のためさらに弱まり、肉眼にも儚い印象のモミジだった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan