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篠原城跡

篠原城跡(14k)

2010年12月05日 横浜市港北区

新横浜駅の目と鼻の先にある木が茂る小山の上は中世の城跡で篠原城とか金子城とか呼ばれている。郭を囲む土塁と空堀が残っている。特に整備されているわけではなく、真冬に下草が刈れているときでもない限り足を踏み入れる気にはならないほど草が茂っている。今日、下を通り過ぎたら、小山の一角の木がなくなっているのに気がついて、様子を見に上がってみた。私有地の四の郭を宅地開発することになったようで、樹木を切り倒しているところだった。写っているのは一の郭。

 

カエデ

カエデ(14k)

2010年12月04日 横浜市鶴見区

鶴見の馬場は、カエデが見頃。色鮮やかに紅を染めている。馬場花木園の散策路沿いに絶妙な間隔で植え込まれているカエデとモミジの共演が楽しい。まだ黄緑色で柔らかな風合いのモミジと、パリっと紅一色になったカエデがコントラストを作っている。丘の上のモミジもまだ色づき始めたばかりで、モミジの見頃は来週以降になりそうだ。

 

イチョウ

イチョウ(16k)

2010年12月03日 横浜市神奈川区

夜から朝にかけて嵐が来襲していた。強風の中、雨が横殴りでふりつけてベランダの奥まで濡れていた。朝9時には嵐が嘘だったように晴れた。空は晴れたけれど、強風は夜まで続き、外を歩いていると吹き飛ばされそうなほどだった。嵐と強風でイチョウの多くは枝が剥き出しになっていた。それでも遅れて黄色になった木はまだ葉をつけていた。

 

光のヒダ

光のヒダ(14k)

2010年12月02日 横浜市中区

ナビオスの通り抜け部の電飾は、今年も引き続き光のヒダになっている。シャレているし、これからも毎年ずっとこれにしておいて欲しいものだ。電線で作った平面の網を並べてヒダにしている。この網は編んであるわけではなく、LEDのソケットに電線をグルーで接着して網目を形成している。飾ってある姿になるまで、いろんな工夫の試行錯誤があったことだろう。

 

小さな家飾り

小さな家飾り(16k)

2010年12月01日 横浜市神奈川区

12月。横浜の毎年恒例のクリスマス飾りが出揃った。ヨコハマベイクォータは、デッキの吹き抜けに大きな木を立てて、黄金色の泡をシャボン玉のように浮かべてある。昼間は吊るしてあるのが見え見えだが、夜になるとまるで浮かんでいるかのように見える。木の下には、小さな家が飾ってある。木材に鉋をかけていないのが良い。

 

ヒイラギの花

ヒイラギの花(14k) 27日撮影

2010年11月30日 横浜市中区(27日撮影)

ヒイラギの花が旺盛に開いている。今年は甘い香りも強い。そういえば、キンモクセイの花は乾燥させてお茶にするけど、ヒイラギの花のお茶を売っているのを見たことがない。あっても良さそうだが、キンモクセイほどには香りは強くない上に乾燥させると色が褪せてしまうのだろうか。探し方が悪いだけで、あるところにはあるのだろう。

 

ヤマモミジ

ヤマモミジ(14k)

2010年11月29日 横浜市神奈川区

滝の川せせらぎ緑道のご近所のヤマモミジが、今年はパッとしない。くすんだ紅葉になっている。緑から茜色になると同時に葉の先が枯葉のようになっているものが大半だ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan