先週色づき初めていた馬場花木園のヤマモミジは見頃だった。生えている向きから考慮して、夕方の方が綺麗だろうと、日が傾いた頃に園にたどり着くように横溝屋敷を出発し、計算した通りの時刻についた。北口の樹はまだ緑が混じっているものの、茶室の脇の樹は黄色から紅に移り変わりつつある最中だった。イロハモミジは先週の緑まじりのまま散ってしまったようだった。
水盤のモミジ
2010年12月11日 横浜市鶴見区
横溝屋敷の2本のモミジは散り終わりかけで、木よりも下を見た方が葉っぱがいっぱいある。地面やベンチの上の落ち葉を強い風が隅へ隅へと追い立てていく。残った落ち葉は風がどんどんひっくりかえして裏返しになっていく。水盤に浮かぶ落ち葉だけが表向きでじっとしている。
モミジ
2010年12月10日 横浜市緑区
紅葉待ちわびる四季の森公園に、やっと色が緑でなくなったモミジが増えてきた。他の落葉樹は葉を落としている最中で、ナラやらクヌギやらの葉が通路を覆っていた。背の高いモミジは緑葉を残して、秋の最後を飾ろうと気温が落ちるのを待ち構えているかのようだ。
イロハモミジ
2010年12月09日 横浜市鶴見区(4日撮影)
紅葉しかけのイロハモミジ。この樹は、緑から茜へと均一に変化するのではなく、赤い斑点が葉の先から徐々に増えていって色が変わっていくものらしい。中には、茶褐色になってから茜色になる樹もある。一言でイロハモミジで片付けているけど、実際には、いろんな園芸品種があるのだろう。サトウカエデと違ってシロップはとれないはずだが、虫は好むようで、葉に虫食いが多い。
LEDチューブ
2010年12月08日 横浜市西区
今年も昨年に引き続き、白い光が流れ落ちる演出をするLEDチューブが活躍している。同じものを流用しているわけではないようで、昨年のように制御チップを見せる収納しているものはなくなったようだ。このLEDは明るくて、デジカメで撮ろうとすると100分の1秒までシャッタースピードを速くしないといけなかった。
YWP電飾
2010年12月07日 横浜市中区(2日撮影)
横浜ワールドポーターズの汽車道側入り口を飾る今年のイルミネーションは素晴らしい。傑作だと感じた。三脚立てて撮っている人が回りに何人かいて、撮りたくなる気持ちが良く分かった。飛び跳ねるトナカイのシルエットの上は大きな丸籠がとりつけてある。籠に入っている文様が何を意味しているのか自分には理解できなかった。それにしても両側の柱にとりつけてあるモミの木が可愛い。
チャヨテ
2010年12月06日 横浜市港北区(11月28日撮影)
鳥山川の土手のすぐ下にある菜園にチャヨテがぶらさがっていた。幼稚園の菜園のようだ。まだ実は小さくて、花も一緒に咲いていた。この実は緑色でトゲありだった。