3年前と同じアングルで花火を待つ人々を撮る。日曜日だと人の集まりが半端なく増えるのは当たり前のことか。苦労して場所取りした人が多いのだろう。今日は湿気がきつく、大玉の花火は黒い靄の中に覆い隠されてしまうだろうに、頑張るものだと感心する。案の定、大玉は濃い靄の中に打ち込まれるばかりで、音しかしていなかった。
盆踊り会場
2010年07月31日 横浜市鶴見区(24日撮影)
先週末から、週末の夜に盆踊りの音楽が聞こえてくるようになった。今夜もどこかの町内自治会の盆踊りの音楽が流れており、どこかで花火大会をしている音が聞こえている。自治会主催の盆踊り会場は、公園や駐車場にこじんまりとした櫓を立ててあり、水風船のテント程度が横に作ってあってささやかな雰囲気だ。これは先週撮った。健巧寺の駐車場を会場に仕立ててあった。
加賀原遺跡
2010年07月30日 横浜市都筑区(19日撮影)
港北ニュータウンの南端近くに縄文時代の村落遺跡があり、その名も加賀原遺跡という。遺跡は丘の上21000平方メートルに広がる規模でほとんどは宅地造成されて地上には痕跡がない。月出松公園も遺跡の範囲に入っているものの、ここは発掘調査をおこなわず現況のまま埋没遺跡として残すことになったそうだ。この遺跡の特徴は中央に縄文中期の大型建築跡が見つかったことで、他に類がないと公園に市の説明板にも図面が記載されていた。
サルノコシカケ防犯灯
2010年07月29日 横浜市西区(27日撮影)
夏に入る頃に、街路の防犯灯がLED照明に取り替えられたところがいくつかある。いろんなタイプが見られるが、LED照明ならではの自在な形状設計を活かしたものがある。キノコのサルノコシカケのように電柱に張り付くタイプだ。たぶん、岩崎電気株式会社のLEDioc STREET IIだと思われる。5WのLED照明を3個組み込んであるらしい。コンパクトなのに割と明るい。
クレヨン画
2010年07月28日 横浜市港北区
夏が主題の子供絵画展がJR菊名駅の改札出口の前の路上でおこなわれている。クレヨン画がほとんど。夏休みに入る前に描いた可能性が高い。子供の夏のイメージに、時代の変化の影響が強くないのが意外だった。
サグレス号
2010年07月27日 横浜市中区
ポルトガルの練習帆船「サグレス号」が日本ポルトガル通商約150周年の表敬訪問している。戦国時代は宣教であって、あくまで通商じゃなかったようだ。年数を勘定にいれないことになっているようだ。船齢73歳で、初代帆船日本丸よりも7歳若いという。隣の桟橋で「サグレス号」に敬意を表するのは護衛艦「はるゆき」で、両方とも夜は電飾されていた。
サルスベリ
2010年07月26日 横浜市神奈川区(25日撮影)
サルスベリのヒラヒラの花びらは薄くて表面積も広い。なのに、35度近い気温の中でも、強い日差しに当たってもしおれることなく瑞々しく涼しい姿のままだ。サルスベリの花が似合う暑い日が続いている。これからも続くらしい。少しは途中に涼しい日が混じっても良かろうに。