神奈川区役所の西向きのガラスのカーテンウォールをニガウリが覆っている。ニガウリは葉が密につくので日除けに向いている。虫もあまりつかない。梅雨の時期は発育不良気味だったのが、夏の好天が続きだしたら一気に伸びた。まだ花が少ない。探してみたら、葉に隠れて小さな実が数個見えた。
カブトムシ
2010年07月24日 横浜市鶴見区
馬場花木園の冷房が心地よい休憩所にカブトムシを納めたケースが置いてあった。クワガタも数匹混じって、ごそごそと木屑の上を歩き回っていた。休憩所の横には朝顔を絡ませた網が立ててあった。園内はサルスベリが咲いてすっかり夏の姿になっていた。
チビヒマワリ群
2010年07月23日 横浜市中区
今日は大暑。夏まっさかり。セミの大合唱が始まった。空にカナトコ雲が聳えていた。ついに横浜の最高気温が35度を越えた。大暑を盛り上げるかのように、地面も夏らしくしようという意図なのか、桜木町駅の広場に膝の高さもないチビなヒマワリが並べられていた。
川和富士
2010年07月22日 横浜市都筑区(19日撮影)
江戸末期、港北ニュータウンのあたりでは富士塚作りがブームになったそうな。2つ残っていて、両方共公園になっている。うち1つの川和富士は元あった場所は造成することになったので、今の場所にわざわざ作り直したのだそうだ。作り直しの際に富士塚を飾っていたであろう細かなアイテムはなくしたようだが、宝永山はちゃんと横に作ってあった。山頂からの見晴らしが良い。残念ながら富士山は見えなかった。
子育地蔵尊
2010年07月21日 横浜市中区
イセザキモールの奥にある子育地蔵尊の一六縁日の日だった。夏の毎月、1日、6日、11日、16日、21日、26日に縁日が出る。子供の学校の夏休みに入った最初の縁日だから、盛り上がっているかと予想していたら、屋台の数が少なかった。地蔵尊を見ると奉納提灯が新調されていたけど、裸電球の提灯抜けが目立つ。不況の影響がここにも及び、縁日の規模を縮小することになったのだろうかといらぬことを考えてしまった。
ネムノキ
2010年07月20日 横浜市都筑区(19日撮影)
港北ニュータウンの緑地公園は緑の散策路で結ばれている。昨日、せせらぎ公園から終点の縄文遺跡のあるという月出松公園まで、さらに一般道をまっすぐ進み鴨居駅へと、ただ歩くには長すぎる約10kmの道のりを頭の中で現在作成中のプログラムの最適化をこねくりながら辿ってみた。花をつけている樹はアジサイとネムノキが目についたぐらいだった。ネムノキはどれも絶好調に花が開いていた。
風鈴
2010年07月19日 横浜市都筑区
港北ニュータウンのせせらぎ公園の一角に古民家がある。江戸時代後期の民家が池のほとりに移築してある。その軒に風鈴がたくさん吊るしてあった。竹を炭にして飾りをつけた風鈴がカラリとした雰囲気がして良かった。その後、緑道をぶらぶらしたら、蝉の声がしていた。いよいよ夏本番、今週の横浜は連日30度を越える日が続く予報だ。