神奈川宿跡にある熊野神社の夏祭りが土日あり、2日とも各町内会ごとに山車を巡行していた。山車はどれも立派だ。大人が太鼓を叩くために何人か乗り込み、大勢で綱を引きつつ後ろから押して巡る。お神輿よりも進むのが速くて駆け足のように歩道を過ぎ去っていく。山車とは別に子供神輿を巡らす町内もある。
ハイビスカス
2009年08月15日 横浜市西区(13日撮影)
今年の横浜は、街を歩いてもハイビスカスの花をあまりみかけない。何年か前の沖縄ブームの頃は、とりあえずハイビスカスを置いておけばいいと思われていたのじゃないかと思うぐらいハイビスカスだらけだったのが嘘のようだ。夏の花として定番化しなかったようだ。
関帝誕パレード
2009年08月14日 横浜市中区
横浜中華街の夏の風物詩、関帝誕の祝賀パレードがあった。爆竹が硝煙をむくむくと立ち上げ、太鼓とシンバルが軽快に鳴り響く中、獅舞、龍舞、将軍像に囲まれて媽祖様と関帝様の2つのお神輿がゆるゆると道を進んでいった。眺めていると善隣門の前の交差点がメインステージのようだった。来年も見物できるなら、そっちで見物することにしよう。
地震計
2009年08月13日 横浜市西区
ここ数日、関東沖と駿河湾が震源の大きめの地震が続いている。今朝も揺れた。地震と言えば、横浜には何か所にも屋外地震計が設置してあり観測網に組み込まれている。「地震災害軽減のため」と書かれたプレートがセットになって必ずついている。実際のところ、地震波の観測から地質を知るための貴重なデータを得られ、建築の際の杭をどれぐらい深く打てば岩盤層に到達できるか事前に検討する等の応用に利用できる。そういう意味では、地震災害軽減には役にたつのだろう。
電飾屋形船
2009年08月12日 横浜市中区(10日撮影)
屋形船は提灯で彩られているものだが、それに加えて青色の電飾を施し、派手さを増した船が、みなとみらい21の運河に浮かんでいた。例年だと、夕方になると数艘の屋形船が浮かんでいるものだが、今年は数が少ない。少しでも派手にして存在感をアピールし、お客さんを増やそうという努力なのだろうか。
龍のはりぼて
2009年08月11日 横浜市中区
中華街大通りに龍のはりぼてが飾ってあった。通りの上を飛んでいるものと、照明柱をよじ登っているのと2種類あった。龍以外のはりぼてもあって、タツノオトシゴみたいなのと鳳凰を飾っている店があった。中華街の案内所のステージには虎のはりぼてが置いてあった。どうやら、これらは青森のねぶたのように夜になると内部照明で光るらしい。
噴水
2009年08月10日 横浜市中区
赤レンカ倉庫の石畳の中庭にプールが作ってあって噴水が水しぶきを飛ばしていた。噴水の向こうにはテント。軽食や飲み物を売っていた。その向こうは広い砂場。砂場の角に立てられたポールに霧吹きが取り付けてあった。砂場には子供たちが裸足で上がり込んで、砂のお山が何個もできていた。