寒の戻りで、ソメイヨシノのつぼみの開きに待ったがかかっているようだ。その代わり、ヨコハマヒザクラが長々と咲きつづけている。臨港パークの木を撮っていたら、横を学ランの一団が通り過ぎていった。トランペットを手にした女性が一人一緒に歩いて、アイーダの凱旋の歌を吹いていた。なんだったのだろうか、あれは。波打ち際では高校生の男子と思わしきグループがベイブリッジをバックに記念撮影をしていた。
シルバー・ウィスパー
2009年03月28日 横浜市中区
客船「シルバー・ウィスパー」が大桟橋を離れ、夕暮れの横浜港を出港していった。シルバーの名前がついているのに船体の塗装は白だった。1週間後の4月5日にまた横浜港へやってくる。
ヨコハマヒザクラ2
2009年03月27日 横浜市神奈川区
新しく公園を作るときは、なるべくソメイヨシノを避けて、他の桜にしようという機運が横浜市で盛り上がっているのかどうか知らないけど、ここ数年内にできた公園にはヨコハマヒザクラやオカメザクラが植えてあるのをみかける。東横線が地下に潜った跡地の遊歩道も、ヨコハマヒザクラが何本も植えてある。コブシの白い花とコントラストを作り綺麗だ。
ヨコハマヒザクラ
2009年03月26日 横浜市中区
ヨコハマヒザクラが見頃になっている。子鳥の関心を惹きやすいようで、花が咲くと、必ずといっていいほど、枝の間を鳥がちょんちょんと飛び移っているのを目にする。鳥が落としたのだろう。地面には花がついた枝先が落ちている。
夜コブシ
2009年03月25日 横浜市中区(23日撮影)
イセザキモールの関内側の入り口の並木はコブシで、勢いよく上へ上へと伸ばした枝が白い花で埋まっている。かってカレー博物館があった建物や営業を止めて封鎖中の松坂屋の建物のあたりの木が見事だ。松坂屋跡と言えば、仮囲いに小学生の絵がプリントされていた。その中に「シャーロックホームズ全集(上)」と表紙に書いてある分厚い本の絵がある。そういえば、自分がホームズを読んだのは小学校6年生のときだった。
つくしんぼ
2009年03月24日 横浜市神奈川区(23日撮影)
国道の植え込み下につくしんぼ。つくしが土を割って次々と頭を出してきた。横浜の気候では、つくしが伸び始めるのは、コブシが満開になりソメイヨシノが咲き始める頃らしい。
汽車道のサクラ
2009年03月23日 横浜市中区
汽車道の桜木町側の入り口にソメイヨシノよりも数日早く咲きだす桜の木が植えてある。カンヒザクラやオカメザクラが葉桜になり、この木に花が目立つようになると、オオシマザクラやソメイヨシノにも花が数個開きだす。汽車道に植えてある、いろんな種類の桜の木のツボミが伸びてきていた。数日しないうちに咲きだしそうだ。