話の種にと夜の散歩のついでにぶらぶらと関内まで進んだのが失敗だった。既に山下公園は国際花火大会の観客が入り過ぎで入園規制され、公園通りに入りきれなかった人がぎっしり。一つ裏手の道を進むと派手に花火の音が聞こえるがビルに遮られてもちろん見えるわけがない。なんとかデジカメを構えられたのはマリンタワーの裏手ぐらいだった。その後、中華街を通り抜けようとしたら、浴衣姿がぞろぞろと歩いていた。
氷垂れ幕
2006年07月15日 鎌倉市
暑い日にラムネとか氷とかの字は毒だ。ふらふらと売店に入ってしまいそうになるのを必死でこらえる。場所はウグイスと蝉が回りで鳴く銭洗い弁財天。横浜よりもちょっと涼しい。涼しいのだけど、屋根の下の休みどころに人が多かった。銭洗いをする洞も流行っていて、お札を洗っている人が絶えなかった。
フェンスで保護
2006年07月14日 横浜市中区
山下公園の花壇や置物がフェンスで保護されていた。明後日の国際花火大会の準備が進んでいる。通路にも鉄パイプ製の柵が張り巡らされて、花火の晩の緊急避難通路の確保の準備がおこなわれていた。花火当夜に山下公園に行ったことは一度もない。すごい人だという話しか知らない。張り紙によると人数が増えすぎると公園への立ち入り規制をおこなうそうだ。
沖縄・九州物産展
2006年07月13日 横浜市西区(11日撮影)
沖縄・九州物産展。場所は横浜駅西口を出たところ。全国順繰りに物産展をやっている。大道具に凝っていて、ちょっと前までは、首礼の門だったのが、今回は赤瓦にシーサーが乗る住居仕立てだった。おばちゃん達が並んで品定めしているのは二日酔いの救世主ウコンだったと思う。これの横には熊本城の大道具も置いてあって、そこではカラシレンコンを売っていた。でも、南九州出身者としては、その横に並ぶ灰汁巻きに惹かれる。
夜のパルナード
2006年07月12日 横浜市西区
夜9時前ともなるとパルナード通りの人通りが落ち着いてくる。通りを歩いているのは、中年以降の男女が多い。それに少し若者が混じる程度だ。HMVに入ろうと角を曲がると通りとは雰囲気が変わる。壁の窪みや階段には若者が腰掛けてたむろしている。夜のHMVはあまり客がいない。レジで並ばずにすぐに清算ができる。CD買って店を出ようとしたら、横浜レゲエ祭の看板が目に入った。そうか、もうじき夏が来るんだ。
ゲームセンター
2006年07月11日 横浜市西区
レトロを装ったアーケードゲームの遊び場。ディスプレイは明治風なのだが、売っているものや置いてある射撃の類は昭和30年代風。奥には黒船のはりぼてが置いてあって、その回りは昔のデパート風の食堂になっている。トイレはさすがに水洗だった。フロア面積の大半を占めるそれら以外は、もちろん現代のアーケードゲーム機で、人気があるのは現代風なのはもちろんのこと。
石造りの八角ポール
2006年07月10日 横浜市中区
中華街の歩道にぽつりぽつりと背の低い石造りの八角ポールが立っている。ポールには小さな照明が組み込まれていて、鶏冠のような凝った彫刻が施してある。何本もあるポールだが、彫刻はそれぞれ違っているようにも見える。ちゃんと確かめたことはまだない。彫刻された鶏冠の意味もあるのだろうけど、説明文をまだ見つけられない。