山下公園のノウゼンカズラのアーチに花が咲き始めた。まだ数個しか花はなかったが、大きくてだいだい色の厚ぼったい花は良く目立つ。この花は1日咲いてぼとぼと落ちていくのだったはず。28日に地面を探してみたけど、落ちている花びらが見つからなかったので、これが本当の咲き始めの花だったのかもしれない。それとも、久しぶりの晴れの日ということで、公園の掃除をしたのかもしれない。
七夕の飾り
2006年07月01日 横浜市中区
七夕の飾りが横浜駅西口の地下商店街に降りる階段の上に登場した。左右に2本。笹が立てられ、紙で作った飾りがぶらさげられている。願いごとを書いた短冊も付いている。離れているので、読みづらかったが、読めた短冊には「消防士になりたい」と「5kgやせたい」と丸っこい文字で書いてあった。
はりぼての船
2006年06月30日 横浜市中区(28日撮影)
赤レンガ倉庫と海の間の石畳に鉄のやぐらを組んでいて、何を作ろうとしているのだろうかと、いろいろと予想をしてみたけど、全部はずれてしまった。まさか、横浜でもディズニー・シー5周年のイベントをやるとは考えもしなかった。でも、考えてみると、横浜はレジャー化されたシーサイドが好きな行楽客が集まるところであり、宣伝するにはぴったりの場所かもしれない。それにしても、奥のはりぼての船は良くできている。
日時計の測板
2006年06月29日 横浜市中区(28日撮影)
いつのまにか夏至が過ぎて1週間経ってしまった。梅雨が中休みしてしまって、うだるような暑さが関東では続いている。朝早くから夕方遅くまで、日が照りつづけ、外を歩いているとクラクラしてくる。こんな暑い日は、バラの下の猫の真似をして日影で昼寝をして、夜、涼しくなってから活動をした方がいいのかもしれなし。
ネジバナ2
2006年06月28日 横浜市中区
昨日とはねじりが逆向きのネジバナ。歩いているとアジサイとネジバナが目に付く。ネジバナは小さな植物なのに、すっくと立ってピンクのネジなのが目に入りやすいのだろうか。この植物の花は、ねじれの向きがまちまちみたいだ。ねじれていないのもたまに見かける。そうだ、一箇所にまとまって生えているものが同じ向きなのか、たくさん生えている場所を探してチェックしてみたいな。
ネジバナ
2006年06月27日 横浜市中区
ネジバナが咲き出した。今年、電光花火が引っこ抜かれ、もうそこではネジバナは当分見れないかと思い込んでいたら、そんなことはなかった。真新しく芝生が引かれた電光花火跡にはネジバナはないけれど、周りに広がっていた。植物はたくましい。汽車道を進んだ先の、ナビオスの前の芝生の広場にも、たくさんのピンクのネジが立っていた。ちょうど花が開いたときに通りかかれたようだ。
ヤマモモの実
2006年06月26日 横浜市西区
ヤマモモの実が落ちていた。見上げると葉の合間にたくさんの実が付いていた。昨年、公園のこの木の実に手を伸ばしてかじろうとしていると、横を通りかかった爺さんが「苦いぞ」と言ってきた。かじると酸っぱくて苦くなかった。人は平気で思い込みで意見を言ったり書いたりする。自分だけはするまいと身を引き締めていたつもりなのに、ついやってしまった。それも自分の専門の分野だと思っていた分野で。恥ずかしいなと思いながら酸っぱい実を眺めていた。