歩道の工事中。ジャリ混じりの地面の上に鉄筋が丁寧に張ってある。途中に点検穴があっても、鉄筋は乱れることなく途中で切ってはめ込んである。丁寧な仕事をしているなと見ていると、自分の仕事ぶりが恥ずかしくなる。コンクリートを流し込んだら見えなくなってしまう部分だからこそ、手抜きをせずに良い仕事をしないといけない。ましてや、目に見える部分はなおさらのこと。自戒しつつ、鉄筋を眺めていた。
タクシー乗り場
2006年06月24日 横浜市西区
午前零時近くの真夜中のシャッターが閉まった横浜駅西口で活気があるのがタクシー乗り場。ひっきりなしにタクシーが入ってくる。まだ電車は動いているため、駅の周りの歩道には人がたくさんいる。酔っている人もいれば、しらふの人もいる。年齢は若く見える人の方が多い感じがした。そういえば、最終電車の後、駅がどうなるのか見たことがない。シャッターは閉まるのかだろうか。歩道からも人の気配が消えるのだろうか。
チンドン屋
2006年06月23日 横浜市神奈川区
チンドン屋さんがお通りだ。マイクなしで楽器を鳴らしているのだけど、100メートルほど離れたあたりから聞こえてきた。横を車がひっきりなしに通っているというのに。大きな音なのかと思っていたら、横を通ってもうるさくなかった。耳に入りやすい音域をうまく使っているんだなと感心した。いちばん後ろでビラ配りをしていた女の人も和服で、渡してもらったらおすし屋さんの広告だった。
国旗の吊るし
2006年06月22日 横浜市中区
サッカー・ワールド・カップになり、前の日本と韓国で開催されたときと同じように、万国旗を良く見るようになった。それを見ていて、覚えていない国旗がたくさんあるなと思った。記憶なんてたいしたことないものだ。図柄だけ覚えている国旗も多い。やはり良く見るためだろうか、欧米と東アジアの国の国旗はしっかりと覚えていた。
横断歩道工事
2006年06月21日 横浜市西区
横断歩道を作っているらしい。道路の中央分離帯に鋼材を組み上げてデッキを支えている。その支えが格好良い。以前にも似たものを見たなとデジカメのアルバムを遡っていくと、そちらは既存の横断歩道の改良工事だった。同じ施行会社なのかしらん。それとも、この手の支えは、このように作ると決まっているのだろうか。ゆくゆくは、この横断歩道の先の歩道が横浜駅東口の海側まで繋がるそうだ。便利になりそうだ。楽しみ。
ガクアジサイ
2006年06月20日 横浜市中区
アジサイの色がようやく青とピンクになった。見ると、花を咲かせているものもあった。それでも、まだ、多くの花はつぼみを閉じたままだ。このガクアジサイの手前のガクが3つに見えてつい撮ってみたのだが、撮った後に良く見ると重なっているだけで、ちゃんと4つだった。まぎらわしい。
工作船展示館
2006年06月19日 横浜市中区
赤レンガ倉庫の奥に海上保安庁の基地がある。その一角に鹿児島の沖合いでバトルの末、沈められた工作船の展示館がある。工作船を送り込んできた賊どもは、こりずに火遊びを企んでいるという。打ってきたら、お返しに尺球入りのロケットを打ち返し、賊どもの頭上空中に狙い定めて、高い精度で大菊とシダレをたっぷりと花開かせて技術力を見せつけてやれば良いと思う。さぞかし、肝を冷やすだろう。