汽車道でツツジの花が綺麗だと思って近付いてみたら、どの花もポツポツと穴が空いていた。たぶん、虫が花びらをかじったのだろう。近くの花に一匹乗っていた。そういえば、花びらを虫が食べているところはあまり見ない。人間はバラの花や菊の花を食べるが、虫にとって花びらは美味しくないのだろうか。
GWの高層ビル
2006年05月06日 横浜市中区(3日撮影)
みなとみらい21のオフィスビルの灯りが暗かった連休も明日でおしまい。景気回復が広く及んできたと見えて、今年のGWは、横浜のミナト行楽地に夜が更けても人があふれ、ホテルというホテルは客室に光を灯していた。道を行くのは子供連れの家族御一行様、若いカップル、初老のカップル。とにかく多かった。自分はというと、今年はずっとだらだらと働き続けていた。その代わり、来週3日ほど休もうと思っている。
一等馬見所
2006年05月05日 横浜市中区
根岸森林公園に残る戦前の競馬場の一等馬見所は相変わらず柵で囲まれ、蔦が絡まって、ハトが巣を作り、廃墟のままだった。米軍の接収解除になって今は市が管理し始めてかなりの年数が経つが、まだ利用法が決まっていないらしい。横に建っていた二等馬見所は解体されてしまって跡形もない。廃墟の傍らにはバスケットボールのポールが立っていて、すぐ横にある米軍住宅の子供っぽい一団が遊んでいた。
紫蘭
2006年05月04日 横浜市中区(1日撮影)
子供の頃、日南ではシランはありふれていて、どこにでもある蘭という感じだった。あちこちの庭の地面に無造作に小さく植え込まれていた。横浜でも、植えてある場所を眺めていると、ほとんど手入れをしていない感じなのに旺盛に繁殖しており、気候はあっている様子だ。育てやすそうなのに、植えてある場所が少ない。華やかさが劣るので人気が出ないのだろうか。それとも、蘭と聞いて育てにくいと勘違いされているのだろうか。
開港みなと祭り獅舞
2006年05月03日 横浜市中区
横浜開港みなと祭りを祝う中国獅子舞が中華街で賑やかにおこなわれていた。5月3日の横浜は、昼間は国際仮装パレードに赤レンガのやぐら獅子舞が出る。残念ながら、パレードと赤レンガの獅子舞はこれまで一度も時間を取れずに見に行ったことがない。そこで、夜の青採の獅子舞を見に行くことにしている。赤レンガの獅子は日が暮れると関帝廟にお参りして、その後、門のところで総立ちになって喝采を浴びていた。
イチョウの花
2006年05月02日 横浜市中区(1日撮影)
地面の吹き溜まりに白く綿のようなものが覆っている。イチョウの花だ。木を見ると、もうほとんど落ちてしまって、申し訳程度しかついていない。そういえば、イチョウの花が木についているところを写真にこれまで撮ったことがない。なぜか、時期を逃してしまって、気が付くと落ちてしまっている。この光画は接写で撮ったので大きさが強調されてしまった。実物は、この絵の1/5以下。
アメリカヤマボウシ
2006年05月01日 横浜市中区
今、アメリカヤマボウシの花が綺麗だ。花の色は赤と白の2種類あって、横浜の公園や街路樹にはどちらも良くみかける。山下公園にも数本植えてある。これはボートベイシン跡の横に植えてある木で、ちょうど夕日が当っていたのでポートタワーと一緒に撮ってみた。ボートベイシン跡のバラ園は、まだ花が目だたないが、人がぞろぞろと歩き、ベンチというベンチにはカップルが座っていた。