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チャイハネ

チャイハネ(15k)

2006年05月28日 横浜市中区

横浜中華街は今日も賑わっていた。横断幕に「ちまきフェア開催中」とでか文字が躍っている。そういわれれば、露天売りにちまきが少数並んでいたか。夜9時を回っていたので売り切れていたのだろうか。店が閉まり出した中華街で夜遅くまで客を集めているのは、チャイハネだ。南米からインド・東南アジアの民芸品を集めて売っている。ジャワ島で大地震があったことので、インドネシアのものがあれば買おうかと思ったが、見つからなかった。

 

フィールド

フィールド(13k) 25日撮影

2006年05月27日 横浜市中区(25日撮影)

もうじきFIFAワールドカップのキックオフ。期間中は仕事はほどほどにして、どっぷりと浸っていたいものだ。そうでなくても、赤レンガ倉庫の広場に、日本代表サポーター向けのでっかい青テントが登場し、否が応でも気分がドイツに飛んでいってしまう。横にはフィールドもあってフットサルもできるらしい。問題は天候か。今年の日本は雨が多い。外で皆でわーわーと応援するよりも、家でテレビ観戦する人の方が賢いのかも。

 

ちびキノコ

ちびキノコ(14k) 20日撮影

2006年05月26日 鎌倉市(20日撮影)

20日は雨が明けて晴れ間が広がった日だった。そんな日にはキノコが生えやすいようだ。あちこちに小さなキノコが顔を出していた。ところで、飛騨のあたりでは、キノコのことを方言で「コケ」というらしい。では苔のことを方言でなんというかというと「シバ」というそうだ。言われてみるとなるほどという気がした。写っている光景を標準語で書くと「コケからキノコが顔を出している」だが、飛騨の方言では「シバからコケが顔を出している」というのだろう。

 

ドラゴンボート

ドラゴンボート(10k)

2006年05月25日 横浜市中区

もうじき旧暦の端午節だ。横浜の端午節と言えば、沖縄や東南アジアと同じで、ドラゴンボートレースと中華ちまき。今年のレースは6月3日と4日で会場は山下公園の前の海だ。どんなボートでレースをするかは、横浜中華街の長陽門すぐの催事場にドラゴンボートの展示が始まったので、間近で見物できるようになった。びっくりするほど底が浅くて細長いボートで、良くこんなので横転しないものだと思う。

 

夜の嵐

夜の嵐(13k)

2006年05月24日 横浜市西区

夜の嵐。昼の青空は大気が水蒸気をたっぷり含んでいたから霞んでいたのか。夜になると黒雲になって空を覆い、雷鳴を轟かせつつ、雨粒を地面に叩きつけだした。風が水しぶきを飛ばし、傘をさしていても頬が濡れていた。前を歩く人々の足元が目に入る。ズボンの裾が水に濡れていた。自分も同様に濡れている。とりあえず、撥水加工を謳っている靴を履いていたが、激しい雨にはかなわなかった。次第に靴下が湿ってきた。

 

カントウマムシグサ?

カントウマムシグサ?(13k) 20日撮影

2006年05月23日 鎌倉市(20日撮影)

しまった根元を撮ってくるのを忘れていた。仏炎包を見ているだけでは、カントウマムシグサなのかどうかはっきりしない。東慶寺の墓場の入り口の木陰に、ひっそりと立っていた。近縁のムサシアブミやウラシマソウに比べると、繁殖しにくいようで、一本だけぽつりと立っていた。子供の背丈よりも高く、空中に突き出ている仏炎包が目立つ。この墓場には、赤瀬川源平の親御さんのお墓がある。土を盛り上げて木がちょこんと植え込んである。

 

コマチフジに蜂

コマチフジに蜂(12k) 20日撮影

2006年05月22日 鎌倉市(20日撮影)

ミツバチの羽音もたたずコマチフジ。土曜日、初夏の鎌倉を味わってきた。久しぶりに晴れ間が広がった日で、新緑目当ての行楽客が多かった。外人さんが目立っていた。ミツバチが顔を突っ込んでいた花の木はコマチフジという名前だと教えてもらった。検索してみると、オーストラリア東部とタスマニア原産の木だという。花の数が控えめで、しとやかな感じがした。木の名前が雰囲気を良く表している。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan