昨日。大道芸を楽しんでから横浜駅まで歩く途中、暗くなりかけの桜木町駅にさしかかったとき、いきなり三線と太鼓の音が沸き立った。目の前のクロスゲートの広場に鶴見エイサーの旗棹が見える。この団体は地方が決まっていて、子供のパーランクーが可愛い。ちょっと驚いたのは、数年前にパーランクーを叩いていた女の子が大太鼓を抱えていたこと。大太鼓で目立っていた白人大男がいなくなっていた。光画はテンヨー節を演舞しているところ。
マジカルバルーン
2006年04月22日 横浜市中区
今日と明日の2日間は横浜春の大道芸。今日は馬車道とイセザキモールを見てきた。光画はマジカルバルーンのおじさんと、観客から抜擢されたアシスタントの男の子の表情のやりとりの一幕。パントマイムで細長いゴム風船をくいくいとひねって花を作ったり、動物を作ったり。作品ができあがったらプレゼントして、他のアシスタントを抜擢する。風船が破裂しないかと、左手の男の子と女の子が耳に指を突っ込んでいる。
冠雪の富士山
2006年04月21日 藤沢市
今日は雲がはれて富士山がくっきりと見えた。せっかくなので冠雪の富士山を撮ろうと、夕方、江ノ島へ向かって見たけど、すごい強風で、江ノ島には入らず片瀬海岸から眺めることにした。立っているだけで、足を風にすくわれそうなほど風が強かった。この風が富士山から雲を引き剥がしてしまったのだろうか。風が強すぎるせいか、海岸にはサーファーがいなかった。
夕暮れのMM21
2006年04月20日 横浜市中区
夕暮れのみなとみらいの交差点を車が通り過ぎていく。信号が変わるのを待ちながら眺めていて、1年前に比べてトラックが減ったなと思った。関内の建設と工事ラッシュが一段落し、資材の流れが変わったからだろうか。歩道には帰宅中と思えるスーツ姿が目立つのに自家用車とタクシーの姿も少ない。原油高がじわりと効いているのか。ランドマークタワーと三菱ビルのオフィスフロアの灯りがところどころ消えているのも気になる。
鯉のぼり
2006年04月19日 横浜市中区
イセザキモールに鯉のぼりが渡される季節になった。風に煽られてぶらんぶらんと揺れていた。そして、今週末の土日は春の大道芸。野毛を発祥とする大道芸は、今年から、野毛、ヨコハマ、みなとみらいの3つに実行委員会が分かれてそれぞれ独自色を出すそうだ。総称は横浜春の大道芸になったとやら。イセザキモールは吉田町と一緒にヨコハマ大道芸を担当するという。モールの立て看板に、ピエロの絵のポスターが張り出されていた。
人形の家博物館
2006年04月18日 横浜市中区(16日撮影)
人形の家博物館が1年間の改修工事で休業していたが、今週の土曜日に営業再開する。改修工事中は山手の洋館に人形が出張していたようだけど、既に全員が博物館に戻ったのだろう。一昨日、横を通ったら灯りが点いていた。エントランスホールはあまり変わっていないようだ。そこに館内の人形のジャンルが5つに別れて展示してあるのだけど、最近の日本を代表する人形、オタク向けフィギュアはまだ参加させてもらえていないようだ。
ヒメリンゴ朱雀門前
2006年04月17日 横浜市中区(16日撮影)
今の季節、中華街に入ると南門シルクロード通りへつい入ってしまう。並木のヒメリンゴの花が目当てだ。今年は桜が花冷えで長々と咲いていただけではなくて、ヒメリンゴの花も長く咲いている。片手に重慶飯店の売店で買った「魚餅」が入った赤い袋をもって花を見ながら朱雀門まで散歩した。魚餅とは、月餅を鯉の形にしたもので、うぐいす餡が入っているらしい。季節限定と張り紙してあった。