そういえば、一昨日、赤レンガ倉庫の横を通ったら、屋外スケートリンクの撤去工事をしていた。ALL ABOUTの紹介記事によると2月14日までだったそうだ。アートの名前の由来であるリンクのどまんなかに立っていた作品が、福津宣人氏という方によるもので、ビーズタワーという作品名だというのをこの記事でやっと知った。遅すぎるって? 14日の夕方に撮ったこの光画が、最期の日のビーズタワーの姿だったということらしい。
雨の夜
2006年02月18日 横浜市西区
雨の夜、春のおもかげ、ふと気付き。関東平野南部は、冬の間、乾燥した晴日が多い。カラカラに乾いて湿度が40%を切る日もある。だけど寒い。日本海側からの寒気が湿気を落としてからやってくるからなのだろうか。春が近付いてくると、冬の間の澄み切った青空が霞みだして、雨の日が増えてくる。そして週に何度も降るようになると、もう春はすぐそこだ。今週は数回雨が降った。
Bank ART Studio NYK
2006年02月17日 横浜市中区
海岸通の日本郵船の倉庫の1階の一部と2階が芸術活動の場Bank ART Studio NYKに改修されて1年以上経った。その経緯はヨコハマ経済新聞の特集ページが詳しい。改修されたとき、運河に面した壁が白くなってドアがカラフルに塗り替えられ、ネオンがついた。このネオンがなんとも格好良い。そしていつのまにか対岸が遊歩道になって、この倉庫を真正面から間近に眺めることができるようになっている。
打越橋
2006年02月16日 横浜市中区(14日撮影)
山手通りから伊勢崎長者町方面へ降りる坂の途中に、洒落た鉄橋がかかっている。この橋は、打越橋と言い、昭和3年ものという。市の歴史的建造物に指定されている(横浜市道路局のページ)。このページの説明によると、関東大震災の復興事業で作られたもので、路面電車が通っていたそうだ。山手に路面電車が通っていたということが驚き。今は、道路になっている。この切り通しの坂の上を右手に進むと昨日の森林公園に辿りつく。
根岸森林公園の梅
2006年02月15日 横浜市中区
薄暗くなりかけの頃に、JRを途中で降りてよってみた根岸森林公園では、八重の梅の白と紅が花をつけていた。一重もいく本か咲いていた。今日は、気温が20℃近くに上がり、道を歩く人に半袖のTシャツ姿の人もいた。空は霞み、春が訪れたようだ。今日の陽気が続いたら梅が一気に咲くだろうに、予報では明日からまたもや気温が下がって冬に戻るらしい。このようすだと梅の見頃は2月の終わりぐらいになるのだろうか。
下向き紅梅
2006年02月14日 横浜市西区
マリタイムミュージアムへ入るところの歩道の脇の植え込みに八重の紅梅が1本植えてある。とても小さな木で、大人の目の高さよりも背が低い。これから育つのだろう。この木はチビながら、たくさんの花をつける。だけど、花が下を向いているので、道路から見るとガクが目立つだけ。木が大きく育ったら、きっと歩道におしべをたくさん向けるようになるのだろう。今日は、ぐんと気温が上昇して暖かかったが風が強かった。それは、まるで春一番。
絆の南京錠
2006年02月13日 横浜市中区(12日撮影)
汽車道の柵にピカピカの南京錠が4つぶらさがっていた。江ノ島の恋の南京錠の真似事なのだろう。臨港パークの錨飾りの柵にも数年前から南京錠がぶらさがっている。流行り出したらすぐに増えそうなものだが、案外と常識的な人が多いのか、それとも、気付かれていないのか、増える気配がない。臨港パークのものは目立っていないが、こっちの4つは目立っているので。そのうち管理の人に発見されて切断されてしまうのだろうと予測している。