今日は満月。旧暦の新年初の満月の日は元宵節だ。中華圏では、夜になると提灯をたくさん灯し夜遊びにふけるという話らしい。横浜中華街では関帝廟の階段にロウソクを並べ、暗くなった18時に女性2人組で舞を奉納していた。ロウソクを入れる容器に絵馬のように願い事を書くことができ、それを天帝によろしくお聞きどけくださいませという舞という。元宵節が終わると、旧正月から2週間の春節休暇が終わる。
にっぽん丸化粧中
2006年02月11日 横浜市西区(10日撮影)
帆船にっぽん丸は青色のビニールをほおかぶりしてお化粧中だ。冬のこの時期に毎年お化粧しているのは、修学旅行シーズンからはずれているからなのだろうかなと、横を通って思いあたった。母方の爺さんは、この船の設計チームの一人だった。20年近く前に亡くなった。相方の婆さんにお迎えが来たのは今週初めのことで、四十九日に入った。婆さんが爺さんと再会するのは、もうちょっと先のことだ。
紅梅が開いた
2006年02月10日 横浜市神奈川区
街路樹の八重の紅梅がやっと咲き出した。今年はやっぱり寒いみたいで、花が数個しか開いていない。それでも、たくさんのつぼみが膨らんでいるので、1週間もすれば、もっといっぱい花が開くことだろう。
光る霧
2006年02月09日 横浜市西区(5日撮影)
霧がぼんやりと光っているような趣向の仕掛けが横浜美術館の前にある。強力な霧吹きのようで、風がないときは子供の背丈ほどまで上がる。普段は、海風で流されて横に広がっている。それを下からライトで照らして、まるで霧が燐光を発しているかのように演出している。ぼんやりと光る霧は、風に吹かれて時々刻々と姿を変える。
新幹線のぞみ号
2006年02月08日 横浜市港北区
今日の夕方、大阪の親戚の家に寄って夕食をたかってから、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の方から来た電車に乗り込むと平日だというのにUSJ袋を手にした若い娘さんたちが結構乗っていたのに驚いた。電車を乗り継いで新大阪にすべりこんできた「のぞみ」に乗ったのが20時10分。自由席の禁煙車に乗ったら空いていた。新横浜に着いたのは22時半。これで東海道新幹線も時速300km運行しだすと、もっと短くなるのだろう。
スケボー
2006年02月07日 横浜市西区(5日撮影)
みなとみらいの歩道ではあちこちでスケートボードをやっている。ときどき外国人もいるが、日本人が多い。昨日の工事現場の向かいの歩道からも、ガー、ダンッと音がしてきた。スケートボードをやっていた。この道はまだ両側に目立った建物がなく工事用道路という趣で、人通りが少ない。それに目をつけて、スケートボードをやりにきたらしい。
横浜マリノスの拠点
2006年02月06日 横浜市西区(5日撮影)
新高島駅の傍の運河沿いに競技場みたいなものを作っている。建設現場側の歩道は封鎖されているので、平日は近付きにくく、昨日、通りを横切って掲示を見てみた。横浜マリノスの拠点なのだそうだ。新横浜の日産スタジアムの裏手になかったっけ?と思ったけど、みなとみらいに移るのだろうか。建築主の氏名の欄に「カルロス ゴーン」と書いてあって、おぉっ、と思ってしまった。日産だから当たり前なのだが。