みなとみらいのジェットコースターが日曜の日没時、次々と発進していた。この時刻、気温が耳が痛くなるほど下がっていたので、ジェットコースターに乗っていると風が直撃して縮み上がるぐらい寒いのじゃなかろうか。よりによってこんな日に乗るものだと感心するというか呆れるというか。それとも叫び声を上げるほど興奮しているから、寒さを感じることはないのだろうか。
採青の獅舞
2006年02月04日 横浜市中区
採青の獅子が出たぞ。この目で確認できたのは黄色、青色、紫色の3体。東西に3つのゾーンをそれぞれ縄張りに分けて、爆竹で人を脅かしながら、大太鼓とシンバルで人間の耳を麻痺させて、次々と店々に乱入し、葉っぱ付きの赤い袋を加えて逃げ去っていた。ときどき、人の頭にもかぶり付く凶暴さも見せていた。
節分商法
2006年02月03日 横浜市神奈川区
子供の頃の宮崎県日南市は飫肥の町では、節分の日になると、紙の鬼のお面がついたビニール袋入りの殻付き落花生が店屋の店頭に並んでいた。大豆も打ったような覚えがあるが、記憶があやふやだ。神戸出身の母が、包丁をいれていない巻き寿司を作って何もしゃべらずに丸ごと食べるようにと渡してくれた。友達に話すと「そんなことしないよ、変なの」と言っていた。数年前からコンビニが頑張ってその変な風習を広げている。
横浜駅東地下通路
2006年02月02日 横浜市西区
横浜駅の東側の北口から中央口側へと抜ける改札外の東地下通路が完成していた。併設している地上通路の手すりから人が見下ろしており、地下とはいっても開放感のある吹き抜けになっていた。これで横浜駅の東北側の工事は一段落するのだろう。工事が続いているのは中央通路と南通路で、まだまだかかりそうだ。それに東横線跡の撤去工事もまだ続いている。
マツモトキヨシ跡
2006年02月01日 横浜市西区(1月27日撮影)
横浜駅西口パルナード通り、東急ハンズ前のビルからマツモトキヨシが撤退してベニア張りになっていた。その姿が、なんだかちょっと格好良い。マツモトキヨシは客が入っていたように見えるが売上が予定よりも伸びなかったのだろうか。それとも、ドンキホーテが近くに開店したのが関係しているのだろうか。閉店といえば、みなとみらい21のランドマーク・プラザの新星堂も1月に店を閉じてしまった。
県立歴史博物館
2006年01月31日 横浜市中区(26日撮影)
神奈川県立歴史博物館に前の勤め先でお世話になった年配の方がリタイア後にボランティアとして展示説明をしているという話を聞いたのは、もう何年も前の話だけど、なんとなく入りそびれている。ここが、科学博物館を兼ねていたときには、数回、入って見学してみたが、歴史だけだと興味が失せる。科学博物館は、箱根の方に移ってしまって、関内から失せた。科学を手軽に子供に触れさせないで良いと県は判断したのだろう。
海洋調査船
2006年01月30日 横浜市中区(29日撮影)
山下埠頭に海洋調査船「かいよう」が停泊していた。水没型の双胴船で、海の中に潜水艦のような形状の機械船が両側に潜っているので、海上の船体の見た目が奇妙。この船は横須賀港籍で、山下埠頭に停泊しているのを見たのは初めてだった。横須賀の海洋研究開発機構では毎年5月に一般見学がおこなわれているのだけど、せっかくだから停泊ついでで横浜港でも一般見学してくれれば良いのに。