子供のお神輿が通り過ぎていった。拍子木と太鼓の音がして、ワッショイの掛け声がかかる。神奈川区の自分が住んでいる辺りは、じんわりと少子化が進んでいるらしいと聞いていたが、その割に子供の数が揃っている。この後に、太鼓車を紅白の縄で引いているのだが、そちらを握るのは小さなお子様で、低年齢層の方が子供の数が増えている感じだ。団塊ジュニアの子供さん達なのかなと思う。
盆踊り
2005年08月20日 横浜市港北区
盆踊りは全町内会で申し合わせて日を決めて一斉にやってもらいたいものだ。8月に入ってから毎週連続して週末に炭鉱節を聞かされ続けると、いいかげん飽きてくる。横浜駅近辺ではハマコイというヨサコイのぱくりをやっていて、昼間は「ソレソレソレソレ」と数箇所から聞こえていた。夜になると盆踊りで「ヨレソイソイ」である。夜風にあたりにコンビニへ買出しへ行くついでに、その横の会場の提灯を撮ってみた。空には十六夜の月が出ていた。
フィルム一眼
2005年08月19日 横浜市中区
ようやく横浜の観光客ラッシュが一段落したので、一眼レフカメラを持ち出して夕方撮影をしてきた。光画のようにプライベート用の一眼レフは、未だにフィルムカメラを使っている。今日は被写体が客船あすかという安易なものだったのでレンズも安易なもので済ませる。これが自然の表情ともなると、それなりのレンズを選ぶことになる。フィルムカメラとデジカメでは撮っているときの違いがあると語る人もいるが、自分は差を感じたことはない。現像代を支払うときに懐が痛む違いだけだ。
フヨウの花
2005年08月18日 横浜市港北区
朝まだ蝉が鳴かない時間帯に、ぶらりと外を歩くだけで、汗ばんでくる。横浜の海側は風が耐えないが、8月からは気温が高くなる。朝8時に太陽は高く昇り、気温は30度を越える。それもそのはず、日の出が5時と早いから。夕立が降らない限り、夜の気温もそんなに下がらない。お盆の休みでエアコンが止まっているはずだが、あまり関係ない。太平洋高気圧のせいで気温が上がりやすいのだろう。暑くなるとフヨウの花がのびのびと咲き出す。
巨大跳び箱
2005年08月17日 横浜市神奈川区(11日撮影)
マッスル・ミュージアム会場の入り口のところに置いてある巨大跳び箱。何年か前に飲み屋のテレビで、背丈より高い跳び箱に挑戦するというのを深夜やっていたのを見たことがある。あの跳び箱なのだろう。小学生の頃の自分は、跳び箱を越えるところまでは平気だったが、高くなると、着地がなかなかうまくいかなかった。勢いがつきすぎて着地のときにバランスを崩してしまっていた。こんなに高いと飛び越えるのも大変だが、着地も怖そうだ。
熟しゴーヤー
2005年08月16日 横浜市神奈川区(13日撮影)
散歩のルートの途中の民家の玄関前にゴーヤーが育ててある。西日の日除けにしているようだ。コロンとした可愛い実で「あばし系」だろう。料理に使っている様子はなく、成るにまかせて放置中なようだ。ダイダイ色に熟れ始めていた。撮って2日後に見ると、下の方がぱっくりと割れて赤く成熟した種が露出していた。その頃に食べると甘くなっている。甘くなるまで熟したゴーヤーは腐敗しやく、カビがすぐにつくので、店先に並ぶことない。
アサガオ
2005年08月15日 横浜市港北区
久々に朝の散歩をしたらアサガオの花が目に入ったので撮っておいた。アサガオの花は自分で育てていない限り、撮りにくい被写体の一つだと思っていた。普通、家の庭で育てていて、公園には植えてないからだ。虫がつきやすく管理がめんどくさいので業者が嫌がるからだろう。それが、横浜市で市民におまかせの緑化を推進しだして、民家の脇の緑道にアサガオが植えられるようになった。光画のアサガオは、その手の緑道の低い潅木を覆うように茂っていた。