サルスベリの花。並んで数本植えてある中で、この木が一番花をつけていた。サルスベリの調子も今年はなんだか変で、なかなか咲き乱れるという感じにならない。暑い毎日が続いていると汗だくになりながら思うのだが、それは湿度が高いからで、気温が32度を越えた日を数えてみるとまだ少ない。今日も日差しが強かったが、風が吹き続けていて、日陰にいると過ごしやすかった。
ムクゲの花
2005年07月30日 横浜市神奈川区(24日撮影)
今年はむくげの花の調子が悪い。ぽつぽつと咲いて、すぐに花びらの先が変色してしまう。気温の上がり下がりが激しいのが花に悪いのだろうか。デジカメで綺麗にとろうと思ってもなかなか良い被写体にあたらない。そういえば、ムクゲはハイビスカスの近縁らしい。ハイビスカスのように花びらをハーブティーにするとどうなるのだろう。
アイビーのイルカ
2005年07月29日 横浜市西区
横浜駅西口のダイヤモンド地下街へ降りる入り口にイルカの形枠にアイビーを絡めたものが置いてある。いろんな角度で撮ってみたが、このイルカは普通に横に泳がせた方が自然に見えるようだ。イルカというと水族館でジャンプさせて輪をくぐらせる見世物にするのが定番だが、自然のイルカもあのように宙を飛ぶのかどうか。水族館のは、むりやり飛ばさせているのだろうか。
うなぎ行列
2005年07月28日 横浜市神奈川区
普段はひっそりとしている商店街のうなぎ屋さんに主婦の方々が行列を作っていた。赤ちゃんを抱えている若いお母さんから、お年よりまで。女性ばっかりで男性は一人もいない。行列の先には、店の外に網焼きセットを置いてあり、若い女性2人組で蒲焼を焼いていた。暴力的なほどの良い匂いがあたりに漂っていた。今日は土用の丑。コンビニもお持ち帰りお寿司屋さんもうなぎを売りつけてやろうと努力していた。明日、売れ残りの値段が下がっていれば買うことにしよう。
大桟橋から
2005年07月27日 横浜市中区
台風一過の良い天気がうらめしいほど暑い一日だった。昼間に外を歩いていると、体の芯まで脱力していくかのようだった。35℃は越えていたのではないか。夕方になって屋外に出ると海風が気持ちよく吹いて少しは過ごしやすくなっていた。そういえば大型客船にっぽん丸が大桟橋に寄航中だったと涼みに行ってきた。大桟橋屋上のウッドデッキはアスファルトほどは熱くなく、風も強くて上等だ。にっぽん丸は重油を補給中で灯りを消して、ゆったりと巨体を休ませていた。
草刈後
2005年07月26日 横浜市中区(25日撮影)
あちこちで草刈をしている。歩道や土手に公園の植え込みなど。みなとみらい21の汽車道も草刈が終わっていた。一昨日の夕方には、膝の高さまで雑草が茂っていたのが嘘のようだ。ここもそうだが、みなとみらい21の草原では芝生が根付かない。あっというまにクローバーに置き換わり、そしてクローバーはやがてヨモギなどへと代わっていく。ここのクローバーは4つ葉になりやすいようで、気をつけて見ていると2つ3つ見つかった。草刈で4つ葉のクローバー探しはおあずけだ。
雨雲
2005年07月25日 横浜市中区
台風が近づいて来ているせいか、雲行きが怪しい。いかにもドシャブリを降らせそうな黒い雲が、夕方になって低空に広がってきた。昼間からずっと湿度が高かったので、雨雲が発達しやすかったのだろう。横浜駅まで足早に歩いて戻り、上空を見上げるとまだ降りだしそうになかったので、本屋に立ち寄ってぐずぐずと雑誌を開いて回る。その後、電車で家の近くまで戻って歩いていると、ぽつりぽつりと降りだした。やがて本降りになり、雨上がりの今、良い夜風が吹いている。