海の日の前夜は横浜開港記念みなと祭の国際花火大会。「国際」は横浜港関連の枕言葉以外の意味はない。各国の花火が上がるわけではないのだ。上がるのは毎度おなじみの日本の花火だ。今日は、大気に湿り気があり、花火が打ちあがっていくとモヤが発生することが予想できたため、気合を入れる気がせず、ちょっと離れたところからデジカメ撮影に専念するつもりで見ていた。案の定、終盤の大輪はモヤにほとんど隠れてしまっていて音だけが迫力があった。
ヒマワリ
2005年07月16日 横浜市港北区
ヒマワリが咲いている。夏の定番植物というと、もう一つのアサガオはまだつぼみをつけていない。たくさん蔓を伸ばして大きな葉をつけているので、もうすぐ咲くのだろう。そういえば、まだ蝉が鳴かない。夏本番になりきっていないのだろう。池にはハスが大きなピンクの花をもちあげて、傍らの土手にはヤマユリが咲き出した。夏本番がすぐ近くなのは確かなようだ。
イカ墨ソース
2005年07月15日 横浜市自宅
イカ墨ソースのスパゲッティ、湯で白菜添え。ハクサイは何か野菜をと考えて冷蔵庫を覗き込み、そうだ黒いソースだし白を混ぜてみようと思いついただけのこと。ソースはレトルト品で手抜き。イカ墨は美味しいのだけど、飛び散るので、油断がならない。服につくと取れにくく、テーブルについてもやばい。怖い食べ物だ。紙ナプキンや紙のテーブルクロスで防備すれば安心だろうが、あいにくそんな高尚なものは持ち合わせていない。おそるおそる慎重に口に運ぶのである。
エスカレータ
2005年07月14日 横浜市西区
反町駅からみなとみらい21近辺にかけて、長いエスカレータが増えた。すべてみなとみらい線へ連絡するためのエスカレータだ。最も長いものはクイーンズ・モールのみなとみらい駅へと降りる赤いエスカレータだ。赤くても3倍速いことはなく、普通の速度なので安心だ。それに比べると光画の横浜駅のエスカレータは大人しい。せいぜい3階分を下るだけだ。東京にたくさんある、びびるほど長い地下路線へ下るエスカレータほどのものは横浜にはまだまだ少ない。
護岸かさ上げ
2005年07月13日 横浜市西区
昨年秋に台風で付近を水浸しにした運河の護岸工事をやっているようだ。てっぺんのコンクリートを薄く剥がして鉄筋を立ててある。どこの事業なのかと興味本位で探してみたら、西区の広報の浸水対策のページに紹介されていた。神奈川県横浜治水事務所河川第一課なのだそうだ。その名も「護岸の応急かさ上げ工事」で、一部の護岸に50cmほどコンクリートの壁をめぐらすらしい。台風の季節には間に合いそうだ。これで少しは安心できる?
七夕の笹の飾り
2005年07月12日 平塚市(10日撮影)
昨日の続きで、平塚八幡の本殿に立ててあった七夕の笹飾りをピックアップ。短冊は、神社の境内で書いて吊るすことができる。置いてある短冊の束を見ていると、巫女さんから「どうぞ」と薦められたが、悪筆を晒すのが嫌なので辞退した。吊るされているものを見ると世の平和と家族の幸せを願うものが多い。中に、子供が書いたような字で「うちゅうひこうしになりたい」というのがあった。そういえば、日本人も宇宙飛行士になれる時代になっていたのだ。
茅の輪くぐり
2005年07月11日 平塚市(10日撮影)
平塚八幡の本殿前に茅の輪(ちのわ)があったので八の字にくぐってきた。この半年間の散々を故事にちなんできれいさっぱりと落としたつもりだが、信心のないものには効き目はなかろう。それにしてもこの輪は大きい。茅を束ねて結ぶのは手間だったろう。効き目があろうがなかろうが、その作業の大変さを思うと、作法どおりにくぐり抜けるのが礼儀というものだと思う。本殿には笹の七夕飾りがたくさん立ててあり、子供の手になる短冊や飾りがくくりつけてあった。