横浜駅の相鉄線の出口に物干し棹が渡されて小さなカリユシウェアが干してあった。相鉄ジョイナスの商業ビルが昨年あたりからやっているバーゲンセールの告知方法だ。冬はジャケットになり、春はTシャツだったか。そして、7月のボーナス狙いのバーゲンセールの今は、クールビズにあやかってかどうか知らないが、カリユシウェア。沖縄の役所や銀行の人が着るもので、沖縄模様のアロハシャツのことらしい。
育ちかけの柿の実
2005年07月02日 横浜市神奈川区
育ちかけの柿の実が落ちていた。あたりに10個ぐらい散乱していた。葉もたくさん落ちている。鳥が落としたのか、自然に落ちたのか。今の季節では、ドングリぐらいの多きさで、踏み潰してみたら種はまだ白かった。柿の葉で思い出したが、京都駅で柿の葉寿司というものを売っていて、押し寿司を柿の葉で巻いたものだった。柿の葉が防腐作用を持つのか知らないが、あの手の寿司に使うのだからあるのだろう。落ちた柿の葉も腐らないのだろうか。育ちかけの実はどうだろうか。
駐車禁止の横断幕
2005年07月01日 横浜市神奈川区
六角橋商店街に横断幕が吊り下げられていた。白楽の駅から商店街を歩くと裏側が白く見えるだけだ。普段の横断幕は両側から読めるように吊ってあるのに。いったい何が書いてあるのかと行き過ぎて振り返ると、駐車禁止の文字が。この通りは深夜を除いて一方通行で車から見える側が表になっていた。横断幕の神通力はさっぱりのようで、相変わらず駐車している車が多い。
ワゴンセール
2005年06月30日 横浜市中区(28日撮影)
伊勢崎モールでワゴンセールをやっている。他の国では当たり前の露商だが、日本では警察が取り締まってしまい、ほとんど見ることがなくなってしまった。いろいろと理屈をつけているが、商店街が届け出ておこなうワゴンセールが許可されているのだから、一番の理由は税逃れを警戒しての露商潰しだったのだろうか。露商は通りに活気をもたらすし、買うのも楽しい。他の国のように日本でももっと広まると良いのに。
カンナの花
2005年06月29日 横浜市神奈川区
虎縞のカンナの花。本覚寺の下に植えてある。今年はちびりちびりとしか咲かないなと横を通りながら眺めていたら、暑さに刺激を受けたのか、堂々と咲き始めた。それはそうか。この花は夏の花だもの。ノウゼンカズラと一緒に夏の間、秋が来る直前まで咲きつづける。今日は昨日の暑さが嘘のように過ごしやすい気温に戻った。カンナは、ちょっと早まったな、失敗したなと考えているのかもしれない。
壁画
2005年06月28日 横浜市中区
あっ。ビルの窓から縄梯子が降りてふろしき担いだおっさんがぶらさがっている。でも、ご安心を。下から警備員が威嚇している。写ってないけどワンちゃんも横で吠えている。いったい誰がこんな絵をビルの横壁に描こうと思いついたのか。ビルの正面に回ると警備会社の名前がある。宣伝だったのか。
ヤマモモ
2005年06月27日 横浜市神奈川区(25日撮影)
ヤマモモの実が赤く色がついてきた。触ると固く、濃赤に熟すのは先のことなのだろう。色が濃くなったものをかじってみたが、まだ酸味がきつかった。反町公園と山下公園に植えてある。連日の夏本番さながらのカンカン照りが続く中、八百屋さんの店頭にスイカが並び出した。それも小さい丸ごとだけでなく、大きな実を2つに割ったものまで。その横にはシロウリにメロンが並んでいる。そういえば、今年はスモモの季節が短かった。