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噴水

噴水(7k)

2005年06月26日 横浜市西区

空梅雨が続くが、まだ水不足の心配がないようだ。ありがたいことに街中の噴水は勢い良くしぶきを上げ続け、涼しさを演出してくれる。それにしても夏至から1週間も経たないためか、太陽が容赦なく照りつける。夏本番の太陽よりもきつい。昼間、外を歩くと帽子を被っていてもくらくらしてくる。空を雲が覆ってくれれば、直射日光を遮ってくれる上に雨も恵んでくれるのに。

 

でっかいゴム風船

でっかいゴム風船(13k)

2005年06月25日 横浜市神奈川区

散歩の途中、公園に入ると子供達がでかいゴム風船を膨らませているのが目に入った。背丈と同じぐらいの長さだ。息を吹き込んでは指でつまみ、また吹き込んでの繰り返し。先がやや薄くなっているようで、膨らませるとオタマジャクシのような形になっていた。全員が膨らませ終わると空に向けて、せ〜ので手を離し、いっせいに飛ばしていた。滞空時間は長くない。ほんの数秒程度。えらく肺活量と根気がいる遊びだ。

 

ネジバナにシロツメクサ

ネジバナにシロツメクサ(10k)

2005年06月24日 横浜市中区

ネジバナにシロツメクサ。今年は昨年よりもネジバナが目立つ。草刈から花が伸びるまで間が空いたのだろうか。ぶらぶらと歩くとかなりの頻度で見つかる。今日の夕方、MM21の汽車道の途中の草原によってみたら、ぱっと見て10本以上のピンクの螺旋が立っていた。どれも今が見頃。この草原は芝生が根付かず、代わりにクローバー(シロツメクサ)が覆っている。ネジバナは、クローバーのすきまにひっそりと生えている。壁紙用1024×768(450k)

 

ネジバナにアジサイ

ネジバナにアジサイ(10k)

2005年06月23日 横浜市神奈川区

ネジバナにアジサイ。ネジバナは下から順につぼみが開いていく。今は真中辺りが咲いている花が多い。どれぐらいのペースで開いていくのかは観察したことがないので知らない。感覚的に下から上まで開くまで2週間ぐらいかけているように感じている。バックのアジサイは、小枝を花壇に活け刺しにしてあった。これで根付けばめっけものという気なのだろうか。地面すれすれにアジサイの花がある様が、普段と違っていて妙な気がした。

 

アジサイ在来種

アジサイ在来種(14k) 21日撮影

2005年06月22日 鎌倉市(21日撮影)

アジサイ寺の続き。植えてあるアジサイは、街中のものと表情が異なっている。葉からもガクからも柔らかく穏やかな印象を受ける。花が開くと勢い良くシベを伸ばす。そして、花房の密度が低い。境内に立ててある看板書きによると、これらは日本の在来種なのだそうだ。一方、街中のアジサイは西洋からの輸入種がほとんどだなのだという。

 

アジサイ寺本堂前

アジサイ寺本堂前(12k)

2005年06月21日 鎌倉市

この季節に鎌倉へ行くと外せないのは北鎌倉の名月院。通称アジサイ寺。境内を埋めるように植え込まれたアジサイが咲く。青が多いが、中に赤と白も混じる。数ではガクなしが圧倒的に多く、ところどころにガクありが植えてある。平日の夕方近くは人が少なかろうと期待していったのに、境内は老若男女でいっぱいだった。名月院のもう一つの楽しみは本堂奥のハナショウブ園なのだが、19日で観覧が終わってしまっていた。

 

雨じまい工事

雨じまい工事(14k)

2005年06月20日 横浜市神奈川区

梅雨に合わせてか、本覚寺の石垣の下に雨じまいのための側溝の工事をしている。これまでは雨が降ると石垣から流れ落ちた雨水が歩道に流れて歩きにくかった。側溝ができると歩道が水浸しになることもあるまい。ただ、一つ心配するのは、こんなに浅いと、落ち葉の季節になると石垣の上のイチョウの木などの葉が溜まってしまいそうなこと。それに泥がひっかかってしまうのではなかろうか。そうなると、側溝ができる前より歩道の水浸しが激しくなりそうだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan