シンタカサゴユリが咲き並ぶ場所の一つが宗泉寺へ上がる階段の周囲だ。 つぼみが開いていないユリが半分以上で、 時期が早すぎたようだったが、 駐車場の奥に白い花が浮かんでいた。 昨日までの蒸し暑い晴天から、 今朝から雨がちな曇空へと変わった。 湿度は高いままだが、 気温が下がった。
絵灯籠
2023年08月12日 横浜市神奈川区
大口駅前公園が盆踊りの会場になっていて、 公園に上がる坂道へ絵灯籠を並べてあった。 手作り感が素敵だし、 子供が描いた絵が見ていて楽しかった。 こういう試みを実現するのは大変だろうけど、 続けていって欲しい。 電気仕掛けで光るらしい。 夜に光っている姿の方が綺麗なのだろう。
シンタカサゴユリ
2023年08月11日 横浜市港北区
菊名桜山公園の階段の下の雑草として数年前までシンタカサゴユリが何本も連なって咲いていたのだが、 この数年間で姿を消してしまった。 今は階段の上の花壇に咲いている。 咲いている姿は階段下にあったときとそっくりで、 百合根を掘り起こして花壇に移したのかもしれない。 そこまで手間をかけなくても、 種ができたところで花壇にふりまいたのかもしれない。
シンタカサゴユリ
2023年08月10日 横浜市神奈川区
シンタカサゴユリは開けた場所だけでなく、 柵際や塀際も平気で、 コンクリートやアスファルトに空いた隙間から生えていることすらある。 節操なく増える雑草なのに、 花は綺麗だ。
シンタカサゴユリ
2023年08月09日 横浜市神奈川区
浦島丘中学校近くのシンタカサゴユリは、 1本の茎に咲く花の数が少ない。 背が低く、 テッポウユリそっくりの咲き方をする。 花の側面も真っ白で、 タカサゴユリらしさは咲く時期だけだ。 シンタカサゴユリには、 テッポウユリのような外観で 8 月に咲くものが案外多い。
シオカラトンボ
2023年08月08日 横浜市神奈川区(5日撮影)
菊名池にシオカラトンボが群れて飛び回っていた。 元気なもので、 休まず飛び続けているようだった。 そんな活発な仲間たちを他所に、 1 匹がユリの茎にしがみついて動こうとしなかった。 疲れてしまっていたのか、 変わり者のトンボだったのか。
シンタカサゴユリ
2023年08月07日 横浜市神奈川区(5日撮影)
シンタカサゴユリの花の方向は何で決まるのだろう。 新子安の公園のシンタカサゴユリの場合、 傾いている方向に花が多いわけではなく、 全方向へ花を突き出している。 茎の傾きではないみたいだ。 背後に植え込みがあり、 日の当たり方に偏りが生じているはずだが、 それも関係ないみたいだ。