晴れ空と風が心地よい一日だった。 昼前までは富士山は雲に隠れていたのだけど、 夕方に富士山が現れていた。 夏は北側を夕日が照らす。 丹沢との対比が冬よりも強調されて、 端正さが増す。
茅の輪
2023年07月01日 横浜市神奈川区
昨日、 風雨のため行きそびれた一の宮神社へと、 茅の輪を目当てに散歩してきた。 今年の輪は少し大きくて、 かがまなくてもくぐれた。 輪の両側が狭すぎるのは毎年のことだ。 茅がお昼まで降っていた雨で濡れていて、 乾ききった輪よりもおまじないの効果がありそうだった。
オニユリ
2023年06月30日 横浜市神奈川区
コオニユリの花が終わってから数日過ぎ、 オニユリの花の一番手が形を整え始めた。 コオニユリは、 道路の植え込みに生えていたものが、 いつのまにかなくなってしまって、 民家の軒先の鉢植えだけになった。 オニユリは、 公園や道路で健在なものが多く残っている。 夕方は雨。 帰り道に夏越の大祓の茅の輪を拝んでこようと思っていたのだが、 風が強くて雨が横ぶりになっていたため、 諦めた。
ムラサキシキブ
2023年06月29日 横浜市港北区(25日撮影)
ムラサキシキブの淡い紫色の花々の装いが続いている。 咲きだしたのは 5 月の終わりで、 根本から枝先へと、 ゆっくりと花の位置を変えている。 枝先に近づいてきたので、 花はもうじき終わるのだろう。 今日も暑いものの、 風がふいているため、 昨日より過ごしやすい。 昨夜は無風で、 窓を開けても熱気が部屋にこもったままだった。 今夜は風が涼しさを運び入れてくれている。
アガパンサス
2023年06月28日 横浜市港北区(25日撮影)
どこを歩いてもアガパンサスだらけ。 流行っているのか、 定番になったのか。 この時期の空色の花はアジサイで間に合っているだろうに、 あんなにアジサイだらけでも、 空色が足りないらしい。 色合いを変えたい人は白い花のアガパンサスを植えるようだ。 今夜も蒸し暑い。
ヒマワリ
2023年06月27日 横浜市神奈川区
夏の暑さが半月以上の前倒しでやってきた。 朝から蒸し暑かった。 ヒマワリが似合いそうな暑さだ。 そうは思いつつも、 さすがにまだ咲いてなかろうとたかをくくっていたら、 反町公園に堂々とした大輪のヒマワリが浮かんでいた。 これの横のネムノキは、 まだ 6 月が終わってないのに花をすっかり落としてしまった。
五差路
2023年06月26日 横浜市港北区(25日撮影)
旧綱島街道と綱島街道が出会う菊名の交差点は五差路になっている。 その一つの菊名駅へ突き当たる短い行き止まり道がおもしろい。 以前は車道に直結していたのだが、 交差点の改良工事で歩道が伸びて道を塞いでしまった。 歩道にはポールが立ち、 車両の出入りを制限している。 消防車が侵入するときはポールを倒して押し入るのだろう。