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ノハナショウブ

ノハナショウブ(29k) 6日撮影

2023年05月14日 横浜市神奈川区(6日撮影)

ノハナショウブの花は葉の茂みの中に沈んで咲いている。 葉が茂っている場所では、 上から覗き込まないと咲いているのかどうかわからない。 花を撮るときに、 葉に沈んでいるそのままの姿を捉えようとすると、 葉が邪魔になって自動で合焦させにくいのが困ったところで、 つい葉を手でよけて花を露わにして撮ってしまう。

 

ホタルブクロ

ホタルブクロ(26k)

2023年05月13日 横浜市港北区

ホタルブクロの花に雨で水滴が付いても、 下に滑り落ちずに花びらに付いたままになるらしい。 揺さぶっても落ちなかったので、 花びらは水と親和性が良い表面になっているのだろう。

 

カラスビシャク

カラスビシャク(35k) 5日撮影

2023年05月12日 横浜市鶴見区(5日撮影)

こじんまりとした緑色のカラスビシャクは、 雑草の中に紛れてしまって目立たない。 独特な形の葉を探し、 その周辺に目を走らせて見つけることにしている。

 

ブラシの木

ブラシの木(37k) 6日撮影

2023年05月11日 横浜市神奈川区(6日撮影)

三ツ沢せせらぎ道の奥に植えてあるブラシの木は赤いおしべを展開している最中だった。 試験管等を洗う本物のブラシの色は、 白か黒が大半なのだが、 ブラシの木は赤が多い。 今朝は4時半前に地震で目が覚めた。 ベッドに入っているとマットレスが振動を和らげるようで、 震度4らしい賑やかさを演じたのは窓サッシや扉等で、ガタガタと音を立てていた。 部屋の中で倒れたものは一つもなかった。

 

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ(31k) 5日撮影

2023年05月10日 横浜市鶴見区(5日撮影)

カラタネオガタマの花は咲いているものの、 これを撮った日は突風により、 せっかくのバナナのような香りは吹き飛ばされてしまっていた。 小さな花が葉の間に潜むように咲いている。 姿よりも香りを楽しむ花だと思う。

 

ホウノキ

ホウノキ(45k) 5日撮影

2023年05月09日 横浜市港北区(5日撮影)

ホウノキの花は両手に収まらない大きさなのだけど、 大きな葉に囲まれているために、 小ぶりに見えてしまうのがおもしろい。 大きな葉はお弁当を包むのに使われていたと読んだことがある。 折りたたんでもお弁当を包むには大きすぎるのではなかろうか。 それとも数人分をまとめて包んでいたのだろうか。

 

ウケザキオオヤマレンゲ

ウケザキオオヤマレンゲ(15k)

2023年05月08日 川崎市川崎区

ウケザキオオヤマレンゲは花の時期の終わりにさしかかっていた。 枝についているのは散った後の姿で雌しべがむき出しになったものが大半だ。 さぞかし綺麗だったのだろうと予想する。 一方で、 いくつものつぼみや開花直後の花が残っている。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan