![瓦 瓦(23k) 29日撮影](10/DS230430.jpg)
瓦
![瓦 瓦(23k) 29日撮影](10/DS230430.jpg)
2023年04月30日 日南市(29日撮影)
飫肥城の旧本丸の北側の門の瓦が、 この地で放置しておくと勝手に生えてくる植生の見本になっていた。 イタビとシダと蘚苔と地衣が全部揃っている。 中でもイタビと蔓性のシダは伸び放題にしておくと手がつけられなくなる。
チリアヤメ
![チリアヤメ チリアヤメ(18k)](10/DS230429.jpg)
2023年04月29日 日南市
チリアヤメは一日花で、 温かい朝に開花して夜に萎れる。 朝から雨でも冷え込まなければ咲く。 日照と乾燥に弱く、 乾燥した晴天の日には昼過ぎには萎れだす。 湿った日だと、 日暮れ近くまで咲き続ける。 南九州のシラス台地と相性が良く、 放っておくと呆れるほど増える。 飫肥城の大手門の空堀の土手もチリアヤメだらけだったが、 雑草として抜き続けてきたおかげで、 数が減ってきた。
六地蔵
![六地蔵 六地蔵(18k) 17日撮影](10/DS230428.jpg)
2023年04月28日 横浜市神奈川区(17日撮影)
真新しいマスクが六地蔵の口元を彩る。 感染拡大による発見の一つが、 お地蔵さんにマスクが似合うことだった。 これからも、 厄除けでお地蔵さんへの布マスク奉納が続いて欲しい。
シラン
![シラン シラン(33k) 16日撮影](10/DS230427.jpg)
2023年04月27日 横浜市神奈川区(16日撮影)
シランの花では、 アリが働いているものだ。 この花にもアリの姿があったが、 しゃがみ込んでいる間に花の中へ入っていってしまい、 見えなくなった。
フジ
![フジ フジ(36k) 16日撮影](10/DS230426.jpg)
2023年04月26日 横浜市神奈川区(16日撮影)
野生のフジが現れた。 崖の上の茂みの木々を覆うだけでは足りずに、 電線まで蔓を伸ばして絡み合っている。 花房が電線の間を埋め尽くして下がっている。 花よりも太い蔓の方が目立っているところに、 野生のたくましさを感じる。
ツツジ
![ツツジ ツツジ(20k) 16日撮影](10/DS230425.jpg)
2023年04月25日 横浜市神奈川区(16日撮影)
坂道を降りていく途中で、 高い擁壁を見上げたら、 青空の下にツツジの花がひしめき合っていた。 この春のツツジは様々な木々が咲き誇っていて、 花の当たり年だったようだ。 大ぶりの花が押しのけ合うように並んでいる。
ソメイヨシノ
![ソメイヨシノ ソメイヨシノ(38k) 16日撮影](10/DS230424.jpg)
2023年04月24日 横浜市神奈川区(16日撮影)
ソメイヨシノの緑葉の中で、 花びらの白さが際立っている。 肉眼でも、 見頃の頃の花よりも、 真っ白であるかのように見えていた。 白い花の桜の代表格はオオシマザクラで、 こちらも葉と一緒に花が咲くことで、 白さが際立っていたのかもしれない。 同じように白くても、 ソメイヨシノの残り花はオオシマザクラのものよりも、 こってりしている。