>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2021年 >  第18週4月26日から5月2日まで

鯉のぼり

鯉のぼり(22k)

2021年05月02日 横浜市神奈川区

反町公園へ鯉のぼりを見に行く。 午後は強風が吹き続け、 街路樹が騒いでいた。 鯉のぼりも勢い良く身をくねらせていた。 公園の広場に何本ものロープを張って、 数える気が失せる数の鯉のぼりがくくりつけてあった。 背景が青空だと気分が良かったのだが、 暗い雲が増えていた。 歩いて帰る途中で雨宿り。 雨をやりすごした空に、 大きな虹が見えていた。

 

鯉のぼり

鯉のぼり(18k) 4月30日撮影

2021年05月01日 横浜市港北区(4月30日撮影)

岸根公園の鯉のぼりを吊るす場所が、 毎年、 少しずつ変化していく。 どの場所でも、 風の通り道であることは同じらしく、 鯉のぼりの泳ぎ方は変わらないように思える。 見栄えする位置関係への決め手がないのかもしれない。

 

キャベツ畑

キャベツ畑(18k)

2021年04月30日 横浜市神奈川区

丘の上の畑にキャベツの濃緑色が広がっている。 作付けが順調ということは、 出荷も順調なのだろう。 閉店中の店が増えて外食での消費は減っているように思えるが、 家庭向けの小売が支えているのだろうか。 キャベツを一玉、 お手軽価格で並べている店が多く、 しょっちゅう購入しては、 煮込んで美味しく頂かせてもらっている。

 

ハタケニラ

ハタケニラ(23k) 28日撮影

2021年04月29日 川崎市川崎区(28日撮影)

ニラのようでニラでない雑草は、 ニラモドキよりもハタケニラが多い印象がある。 街路樹の下はまだわかるが、 電柱の根本の舗装のわずかな隙間にも生えている。 他の雑草が敬遠するような劣悪な場所も平気みたいだ。 ひょろりと伸びて、 褐色の筋が入った小さな花が並ぶ。

 

ウケザキオオヤマレンゲ

ウケザキオオヤマレンゲ(23k)

2021年04月28日 川崎市川崎区

明長寺のウケザキオオヤマレンゲの花が増え、 形良く咲いている姿を目にする機会が増えた。 ホオノキやタイサンボクと同じで、 開花するとおしべが倒れて同心円状になる。 それからしばらくして花が散る前におしべがはがれていく。 運が良ければ、 おしべがはがれる前の同心円状に広がっている様子を見ることができる。

 

ゼニゴケ

ゼニゴケ(23k)

2021年04月27日 川崎市川崎区

今朝の出勤中の時間潰しに平間寺の中を見て回っていたとき、 砂利の合間からゼニゴケの雌器がニョキニョキ伸びているのが目に入った。 不思議に思い、 いくつか小石を取り除いてみたら、 小石が土の上にまばらに乗っているだけで、 小石の間の土の上にゼニゴケが生えており、 納得した。 この場所の横の砂利が撒いていないところに雄体が群れていた。 同様にゼニゴケが先に生えていた場所に、 砂利を後から撒いたのだろう。

 

オオバコ

オオバコ(13k) 24日撮影

2021年04月26日 横浜市港北区(24日撮影)

菊名桜山公園の休憩所の前はちょっとした広場になっている。 子供が走り回り、 大人が歩き回りで、 背の高い雑草は逃げ出した。 踏みつけられても平気な空き地に生える草が集まり地面を覆っている。 その手の草の一つがオオバコで、 花の柱を伸ばしていた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan