>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2019年 >  第43週10月21日から10月27日まで

帆船日本丸

帆船日本丸(18k)

2019年10月27日 横浜市西区

帆船日本丸の帆は冬眠する。 冬眠の始まりが近づくと空模様が気になる。 今日は晴れて良かった。 冬眠から目覚めて次に帆を広げるのは来年度になってからだ。 日本丸が休むドッグの回り通路ではフリーマーケットを開催していた。 別に船にまつわるものでなくても構わないらしくて、 普通に生活雑貨が並んでいた。

 

キンモクセイ

キンモクセイ(18k)

2019年10月26日 横浜市神奈川区

日差しを浴びたキンモクセイは、 花も葉も輝いていた。 反町公園の木は、 満開だった。 花が上を向いて突き出して、 色が濃く、 葉の緑とのコントラストがはっきりしていた。 昨日の大雨が先に開いた萎れかけの花を地面に洗い落としたおかげで、 枝には見頃の花だけが残ったようだ。

 

ジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ(18k) 20日撮影

2019年10月25日 横浜市鶴見区(20日撮影)

ジュウガツザクラの花が咲いたことだし、 涼しい秋晴れの日が続いて欲しい。 だけど、 現実は非情だ。 今日は肌寒い中の大雨で、 びしょ濡れになった。 明日から数日間は蒸し暑い曇り空がぶり返すそうだ。

 

ススキ

ススキ(18k) 20日撮影

2019年10月24日 横浜市鶴見区(20日撮影)

ススキの穂が並ぶ。 瑞々しく白くて綺麗だ。 ススキの穂が隠す。 蓮の御殿の残骸の侘しさを。 ススキの穂に想う。 雲の彼方で富士山頂に沈む夕日を。 ススキの穂で気づく。 ナンバンギセルの花を見損ねたことを。 ススキの穂は示す。 夏だか秋だか混乱してきた日々が終わり、 秋が訪れていることを。

 

キンモクセイ

キンモクセイ(18k) 20日撮影

2019年10月23日 横浜市鶴見区(20日撮影)

馬場花木園の入り口の左手にあるキンモクセイは満開だった。 開花のペースはゆるやかで、 満開もあれば、 小さな丸いつぼみをぶらさげている木が何本も目に入った。 あれらも咲くのなら、 キンモクセイの香りが街に漂う日はまだまだ続きそうだ。

 

地球儀

地球儀(18k)

2019年10月22日 横浜市港北区

新横浜駅の菊名側の広場に派手な絵の土台の上に大きな地球儀が据え付けてある。 暗くなると、 下から LED 照明で照らし出して、 青い星がビルの谷間に浮かび上がる。 この地球儀は南極点を真下に向けて置いてある。 黄道面を水平とし、 地球の地軸の傾きに合わせて傾けてある地球儀が多いので、 地軸が地面から垂直になっている姿は新鮮だ。

 

身代わり地蔵

身代わり地蔵(18k)

2019年10月21日 横浜市港北区

お地蔵さんの祠を囲む赤い幟が下側で竿にくくりつけてある。 幟はたくさん立ててあって、 全部を処理してある。 想像するに、 1 週間前の台風19号の来襲から幟を守ろうとしたのだろう。 台風シーズンが終わるまでは、 このまま幟を保護しておいた方が良さそうだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan