菊名池のソメイヨシノは見頃といっても良い風に花が開いていた。 ここの枝ぶりは何年経っても回復せず、 斜め横から望遠レンズで奥行きを圧縮して撮ることにしている。 今日の空は不安定で、 青空の頭上あたりだけを雲が覆って雹を降らせたりしていた。
ソメイヨシノ
2019年03月29日 横浜市港北区(24日撮影)
今日は冷え込み。 桜どころか梅の花の方がぴったりくる寒い一日になった。 篠原園地の桜は早めに満開を迎える年が多い。 この寒さの中でも、 開花が進んでいるのだろうか。
ソメイヨシノ
2019年03月28日 横浜市神奈川区(24日撮影)
ソメイヨシノが花を開いてから一週間ほど過ぎた。 その間に冷え込んだ日が続き、 花を開くペースを落としている木が目立っている。 暖かさが戻ると、 一気に満開になりそうだと考えるほど、 そのような木々はつぼみを伸びたままだ。 冷え込みに強い木もあるようで、 例年よりも開花のペースが遅いのは同じながら、 開花をゆっくりと続けて、 満開間近に至った木もある。
ヨコハマヒザクラ
2019年03月27日 横浜市神奈川区(24日撮影)
東横フラワー緑道の桜の並木はヨコハマヒザクラで薄い朱色の花で包まれる。 ビルの影と日当たりの良い場所で開花が大きくずれていて、 土曜日に咲いていたのは、 日当たりの良い方だった。 今週に入って冷え込みが続き、 通勤電車の窓から見えるソメイヨシノは花の数が変わらないまま日が過ぎている。 ヨコハマヒザクラも同じなのかもしれない。
枝垂桜
2019年03月26日 横浜市神奈川区(24日撮影)
東横フラワー緑道の途中に隣接する三角形の公園の端に枝垂れ桜の若木がある。 この枝垂れ桜は、 紅白の両方の花をつける変わり種だ。 開花して間もなく花はまばらではあったけれど、 さっそく紅白両方の花が開いていた。
枝垂桜
2019年03月25日 横浜市神奈川区(24日撮影)
彼岸の頃に花咲く枝垂れ桜は、 真昼の青空が良く似合う。 絵に描かれる形と色合いの花びらが並んでいる。 華美さと健康美が奇跡のように調和している。