オカメザクラが見頃を迎えた。 反町から三ツ沢を結ぶ遊歩道に大きく育って見事に花をつけるオカメザクラの木が数本植えてある。 すべての木が満開で、 日を浴びて薄桃色に輝く大きな雲が浮かんでいるかのようだった。 オカメザクラは、 カワヅザクラとカンヒザクラのかけあわせらしい。 カワヅザクラは咲き終わりが近づいており、 カンヒザクラは咲き始めている。
富士山
2019年03月09日 横浜市港北区
今朝は西の空が霞み気味に感じたものだが、 富士山が姿を見せていた。 下の方まで雪で覆われた冬の装いが続いている。 富士山を撮りに、 いつもの場所へ歩いていく途中にあるハクモクレンが少し花を開いていた。 ハクモクレンの開花は 2 週間ほど早めだ。 富士山は白いが、 外界は暖冬らしい。
タンポポ
2019年03月08日 横浜市神奈川区(2日撮影)
今日はすっきりと晴れ渡り、 昼は丹沢連峰の向うに真っ白の富士山が姿を現していた。 下界には早くも春の気配が濃くなっており、 コブシやハクモクレンも、 オカメザクラも花を開き始めている。 この週末にカンヒザクラも開花していそうだ。 江川せせらぎ道の在来タンポポの花がこの前の土曜日に開花していた。 この土日にはいろんな早春の花々が開花していることだろう。
河津桜
2019年03月07日 横浜市鶴見区(2日撮影)
通勤列車の窓から何ヶ所かに見えていた河津桜は先週後半が見頃で、 今朝は花が減り葉桜に姿が変わっていた。 今日の雨で花びらが散っていったのだろう。 河津桜の中では遅咲きの馬場花木園の木は、 この前の土曜日に三部咲きだった。 もしかしたら、 まだ花が残っているのかもしれない。 今日の雨が花びらを落としたのは河津桜だけではなく、 梅も花が少なくなっていた。
枝垂れ梅
2019年03月06日 横浜市鶴見区(2日撮影)
馬場花木園の枝垂れ梅で最も大きい木は芝生の広場に面している。 あまりに横に広がり過ぎているため、 花と花の間はスカスカなのだが、 花が緻密に連なりあっているように見える角度もあることはある。 もっとも、 この木の花は薄桃色の八重で、 花の間がスカスカでも花の存在感がしっかりしている。 そのためなのだろう。 肉眼では、 どの角度から見ても花が見事に咲いているように見える。
枝垂れ梅
2019年03月05日 横浜市鶴見区(2日撮影)
馬場花木園に植えてある数本の枝垂れ梅が、 土曜日に満開の見事な姿を誇っていた。 中でも、 被写体として人気が高いのは、 池近くの薄桃色の花の木だった。 小さな子供がスマート・フォンのレンズを向け、 老人はデジタル・カメラのレンズを向けていた。
五人囃子
2019年03月04日 横浜市鶴見区(2日撮影)
馬場花木園の雛飾りの五人囃子は手に楽器をもっていなかった。 だが、 腕と手が演じてるかのような形になっている。 かって、 手にギターを持ってないのに弾いているかのように演じることを、 エア・ギターと読んでいた頃があった。 類似して、 エア囃子を奏でる五人囃子ということになろう。 ちなみに、 横溝屋敷の五人囃子もエア囃子をやっていた。