アジサイと言えばあじさいロード。 遊歩道の横にアジサイが続く。 ガクアジサイとそうでないアジサイが入り乱れ、 空色と赤紫がきまぐれに変わる。 ところどころに花が乏しく、 緑の葉が目立っている。
アジサイ
2018年06月16日 横浜市鶴見区
梅雨らしい雨と曇り空の日が続いて、 アジサイが次々と花を開きだした。 アジサイの花は大きなガクのまんなかに、 ちょこんと小さな花を咲かせる。 短く伸びた雄しべの先が黄色に光っている。 アジサイには雌しべはめったにない。 たまに目にするのだが、 見かけだけの受粉することはないらしい。 今日は寒かった。 歩いても汗をかかない。 28度まで上がる日から数日で18度を下回る。 あまりにも気温の上下が激しすぎる。
夏の飾り
2018年06月15日 横浜市神奈川区(2日撮影)
梅雨入りから1週間。 六角橋商店街の飾り付けが春モノから、 梅雨の風物詩を飛び越して夏モノに変わった。 テーマは海。 イルカが飛び、 波がはじけ、 虹が見えている。 飾りの下をくぐって屋根の下の通路を歩いていくと、 海鳥の飾りが天井でくるりくるりと回っている。 商店街にとっては、 梅雨は雨が多くて人の出が減り、 早く去って欲しい時期のようだ。
ネジバナ
2018年06月14日 横浜市港北区
ネジバナは日当たりが良い場所に、 背の低い雑草に混じって生えていることが多い。 人が踏みつけない場所を好む。 道端の植え込みの下も生えているのを目にしやすい。
ネジバナ
2018年06月13日 横浜市鶴見区(9日撮影)
ネジバナの季節。 昨年度、 横浜市が公園花壇の整備に力を注いだ後遺症で、 めっきりネジバナが減ってしまった。 土ごと雑草をはぎとって、 芝生に植えかえたりしたからネジバナもなくなった。 馬場花木園では雑草が残っている隅っこに身を隠していたネジバナが生き延びたようだ。
栗
2018年06月12日 横浜市鶴見区(9日撮影)
栗の花はとっくに終わり、 猫の尻尾のような尾花は萎れて枝から落ちていた。 雌花だったものは、 早くも刺で囲まれたイガに変化していた。 茶色に熟した栗の実の刺は細くて長いのに対して、 刺は緑色で太めだ。 こちらの方が刺さったら折れずに痛そうだ。 実が熟すまで鳥に食べられないようにするためか、 青虫の卵を産みつけられないようにするためか、 護りが固い。
ハナショウブ
2018年06月11日 横浜市鶴見区(9日撮影)
土曜日の馬場花木園は、 ハナショウブの花の数が増えていた。 だけど、 デジカメを向けても、 花びらが痛んでなかったのが少なかった。 毎日、 数多く花が開いているという感じではなかったようだ。 土曜日の昼は汗がむせる暑さだったのが、 夜に涼しくなり、 日曜日と今日は寒く感じるほどだ。 台風が冷気を引き寄せているらしい。 台風が去って、 明日から暑さが戻るのだろう。