イタビは長い年数をかけて壁面を占拠していく。 最初は小さな葉が壁面にぴったりと密着するように張り付いていく。 他の競争相手の植物を追い出してしまうと、 今度は茎が太くなり、 壁面から生えるように枝を伸ばして大きな葉を広げ出す。 この頃には、 すっかり毛虫とムカデの巣になっていて、 うっかり剥がすと、 ぼろぼろと毛虫やらムカデが落ちてきて大変な目にあう。
藤の花
2018年05月26日 横浜市鶴見区
藤は梅雨明けまでに何度か狂い咲きをすることがある。 気温の上下に敏感なのだろうか。 狂い咲きしている藤は数は少ないけど、 本咲きのときと同じで、 しっかりと藤の花の形をしている。 香りは気がつかない程に弱い。 大きくなった豆と一緒に花が咲いてて不思議な感じを受ける。
イチゴ
2018年05月25日 横浜市神奈川区
イチゴを育てている畑やプランタが何ヶ所かにあって、 横を通るときに眺めてきたが、 赤いイチゴの実の数が増えてきたのは最近のことだ。 今年はイチゴが実りが遅れたようだ。 露地植えのイチゴがなりだすと、 スーパー・マーケットに安いパックが並び出す。 買ってきてタルトにした。 青臭さはなくなっていたが、 酸っぱめなイチゴだった。 ジャムにする方が向いていたようだ。
バラ
2018年05月24日 横浜市神奈川区(20日撮影)
小ぶりのバラの木に大きなバラの花が咲いている。 木の印象が薄すぎ、 まるでバラの花だけが、 造花のように他の木にくっつけてあるかのように見える。 バラも刺の代名詞になっている、 刺だらけの植物だが、 アザミのように葉や花までに刺で武装しているわけではない。 バラの花は茎の刺をとってしまうことでドレスの胸に飾ることができるけど、 アザミの花は到底無理だろう。
アザミ
2018年05月23日 横浜市神奈川区(20日撮影)
アザミはトゲで身を固めている。 花のトゲは鋭くて先端は固く、 指先が触れると痛い。 葉にも茎にもトゲがある。 アザミにトゲがあるのは、 どのアザミでも共通らしく、 スコットランドのアザミもトゲだらけで国花になっているらしい。
バラ園跡
2018年05月22日 横浜市神奈川区(20日撮影)
バラが咲いているので、 それなら三ツ沢運動公園のバラ園に行ってみようと足を伸ばしたところ、 バラ園があった場所が工事柵で囲まれていた。 どこかに移植してないかと案内を探してみたが、 見つからなかった。
バラ
2018年05月21日 横浜市神奈川区(20日撮影)
街角にバラの花が増えてきた。 小ぶりの真紅の八重のバラがうさぎ山公園の菜園で元気に花を開いている。 この品種は入手が容易なようだし、 放置気味でも花が多い便利さもあるようで、 目にする機会が増えている。 横浜はバラの生育に合っている土地らしく、 みっともない感じに生い茂っているバラを良く見る。 そういう木は花は少なめなのだが、 この品種は花の数が劣ることがないみたいだ。