反町公園側の歩道に赤い幟が並んで、 古書まつり開催中をアピールしていた。 普段は閉めきっている古書会館のシャッターが開いて本が並ぶ。 古本の楽しみの一つは書き込みで、 感心するものから滑稽で爆笑するものまで様々ある。 この前買ったものでは、 旧漢字の古い言い回しの解読に前の持ち主が四苦八苦したのがわかるもので、 ずいぶんと楽しめた。 今回もおもしろい書き込みがある本がないかと、 ふらりと入って手にとってみるのだが、 空振りだった。
鯉のぼり
2018年05月05日 横浜市鶴見区
端午の節句。 鯉のぼりが古民家園の広場に並ぶ。 横浜の公園で眺めての印象では、 鯉のぼりは男の子よりも女の子に人気がある。 それも鯉のぼりの尻尾が人気だ。 風で揺れる尻尾の下をくぐってはしゃいだり、 尻尾をつかんだり。 男の子は端っこのベンチに座り込んで、 手にしている携帯ゲーム機に熱中したりしている。
鯉のぼり
2018年05月04日 横浜市神奈川区
キャベツ畑の横で子供達の手書き鯉のぼりが並んで元気にはしゃいでいる。 ほとんどは円筒に布を縫って表面に油性インクで描いてある。 尻尾まで円筒のままで、 工事現場や空港にある風を見る吹流しに近いものだ。 中には、 市販の鯉のぼりのようにお腹と背中を膨らませるように縫い合わせてあるものも混じっているが数は少ない。
鯉のぼり
2018年05月03日 横浜市鶴見区
今朝の嵐が強い風を置き土産にして昼前に去っていた。 風が強いと、 鯉のぼりは風に踊るだけでなく、 身を豊かに膨らませる。 激しく回転して、 身を折り曲げたり伸ばしたり休みなく、 姿を変えていく。 馬場花木園の鯉のぼりは、 広場の木の間にロープを張って吊るしてある。 その場所だと、 大きな鯉のぼりの尻尾が木の枝に絡まってしまう。 それでも千切れることはなく、 丈夫なものである。
亀ガード
2018年05月02日 横浜市神奈川区(4月30日撮影)
公園の池に亀が住んでいるところがいくつかあって、 亀の上に亀が乗っている姿を良く見る。 親亀子亀という言うが、 上に乗っているのも下の亀と同じ大きさなのがほとんどだ。 親子というのは人間の童話風の思い込みなのだろう。
鯉のぼり
2018年05月01日 横浜市港北区(4月29日撮影)
公園の鯉のぼりは、 横にロープを張って、 鯉のぼりを横に並べてつるすのが、 すっかり定番になっている。 いっせいに横を向いて身をくねらせるのが見事だ。 岸根公園の集会所の鯉のぼりは、 以前は入り口に飾ってあったが、 ここ数年間は、 広場の奥に吊るしている。 その場所の方が風の向きにあっているようだ。
シャクヤク
2018年04月30日 横浜市鶴見区(28日撮影)
シャクヤクの花がようやく開いた。 ボタンは葉と茎が越冬して春の暖かさの訪れと共に花を開く。 一方、 シャクヤクは冬は枯れていて、 春に芽を地面からだし、 ゆるゆると茎が伸びていき、 生い茂ってる感じになってから、 花を開く。 この春のシャクヤクの育ちは遅かった。 ようやく、つぼみがたくさん膨らんできたので、 連休中に花が増えていくのだろう。