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ボタン

ボタン(18k) 8日撮影

2018年04月15日 横浜市鶴見区(8日撮影)

100 円均一に売っている玉状のスポンジ・ブラシを派手な黄色にすると、 牡丹の花の雄しべのような感じになりそうだ。 派手な八重の花びらに負けずに雄しべの黄色が存在を主張している。 夜から朝までの嵐は午前中に落ち着いていったん晴れたが昼過ぎから曇り空に変わった。 めまぐるしく空模様が変化した一日だった。

 

ボタン

ボタン(18k) 8日撮影

2018年04月14日 横浜市鶴見区(8日撮影)

牡丹は、 花が連なっていると安っぽく見えてしまう。 一株に多くても花は 2 つぐらいが良く。それも離れた位置に開いている方が良い。 一ヶ所にまとめて植えるのではなく、 間隔を広げて、 花に一つずつ視界に入ってくるのが良い。 おもしろいことに、 シャクヤクは逆にまとまって咲いている方が良い。

 

ボタン

ボタン(18k) 8日撮影

2018年04月13日 横浜市鶴見区(8日撮影)

かっては牡丹園だったという馬場花木園で、 牡丹の花が開きだしていた。 茶室の裏手から池の横まで贅沢に数多く植えてある。 八重が多いが、 一重もある。 八重の牡丹の花が開ききる前は花びらが筒を作って可愛らしい。 花が開くと可憐さを飛び越して、 いきなり艶やかになる。 一重はまだ咲いていなかった。

 

八重桜

八重桜(18k)

2018年04月12日 横浜市港北区

菊名桜山公園の八重桜の見頃は火曜日だった。 丘を覆いつくすように植えてある八重桜の木々のほとんどは、 今日は既に花と葉が半々になっていた。 葉が少ない木は、 ほんの数本しかなかった。 八重桜が開花してから気温が上昇した。 それで、 花の時期が極端に短くなってしまったようだ。

 

ウラシマソウ

ウラシマソウ(18k) 8日撮影

2018年04月11日 横浜市鶴見区(8日撮影)

ウラシマソウはテンナンショウの類の中では背が低く、 背が低い葉の下に花序が隠れる。 雑草に埋もれるように咲いていることが多い。 斜面、 それも傾きが急な斜面の途中に生えると、 回りを邪魔するものがなくなって花序の形がわかりやすくなる。 ただし、 平らな地面の方が相性が良いらしく、 斜面では数が減る。

 

ウラシマソウ

ウラシマソウ(18k) 8日撮影

2018年04月10日 横浜市鶴見区(8日撮影)

寺尾市民の森はウラシマソウが繁殖している場所で、 春になると真新しい葉の下に仏炎苞がニョキニョキと立って糸を細長く伸ばしている。 密集が激しいのは、 市民の森の上側の入り口から入ってすぐのあたりの平らな一帯で、 通路から柵の内側まで広がって、 葉の隙間から花序が見え隠れしている。

 

ウラシマソウ

ウラシマソウ(18k) 8日撮影

2018年04月09日 横浜市神奈川区(8日撮影)

寺尾の丘公園へ上がる裏手の道を登っていく途中の植え込みの手前にウラシマソウが咲いていた。関東ロームの丘と相性が良いらしく、 ウラシマソウが旺盛に繁殖している場所がいくつもある。 だけど、 この道の横に目に入ったのは、 この一群だけ。 そのうち周囲に広がっていくかもしれない。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan