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カラスビシャク

カラスビシャク(18k) 28日撮影

2018年04月29日 横浜市鶴見区(28日撮影)

馬場花木園にカラスビシャクの仏炎苞がすっくと立ち上がっている。 花の本番はずっと先なのだが、 雑草やカラスビシャクの葉にうずもれずに、 この時期は目につきやすい。 花壇を見て回ると、 伸びている最中の仏炎苞があちらこちらに見つかる。 目当てのダイモンジソウは開きかけが 2 つだけだった。 代わりにカラスビシャクを撮っておいた。

 

シラン

シラン(18k)

2018年04月28日 横浜市鶴見区

シランの花が咲き揃った。 蟻がいつの間にか目覚めていて、 シランの花に潜り込もうとしている。 シランの花が彩るせせらび道の水路では、 ザリガニ釣りの姿が増えた。 子供からお年寄りまで、 男女ともに幅広い年齢層にザリガニ釣りを嗜んでいた。

 

ホオノキ

ホオノキ(18k) 21日撮影

2018年04月27日 横浜市港北区(21日撮影)

ホオノキと言えば、 岐阜の朴葉寿司であろうか。 ホオノキの葉はかなりの大きさのため、 たっぷりお寿司を包み込める。 ホオノキの花はメシベとオシベが美しくまんなかに並んでいる。 ほんのりと紅色がのっていて、 それを乳白色の分厚い花びらが囲んでいる。

 

桐(18k) 21日撮影

2018年04月26日 横浜市港北区(21日撮影)

横浜線のトンネルの上の桐の木は幹も枝も伸び放題で、 上へ横へと膨らんでいる。 枝という枝に大きな花が連なって咲いていて、 目立っている。 桐は丘の上でも谷間でも関係なく育つようで、 大木になっているものが多い。 桐の木材は軽い。 崖のふちの大木なぞ倒れそうな気がするのだが、 見かけの割には生えているときも軽いのかもしれない。

 

藤(18k) 21日撮影

2018年04月25日 横浜市鶴見区(21日撮影)

坂の両側の花の終わり間近の八重桜を見ながら灰ケ窪広場へ上がると藤の花の香りが漂っていた。 広場の奥に藤棚がある。 ほどほどに剪定してあり、 花の蔓は長くないものの、 幾重にも連なって美しいものだ。

 

藤(18k) 21日撮影

2018年04月24日 横浜市港北区(21日撮影)

公園の藤は藤棚を作って手入れしてあるものがほとんどなのだが、 師岡町公園の藤は違う。 公園に隣接する雑木林に藤も一緒に生えていて、 雑木を這って藤がフェンスを乗り越えて通路に蔓を垂らしている。 花の蔓が長く垂れ下がり、 見事に花が咲く。

 

ハリエンジュ

ハリエンジュ(18k)

2018年04月23日 横浜市港北区

ハリエンジュに白い花の房がいくつも垂れ下がって、 風に揺れていた。 灯篭のような花の塊は、 何本もの花房が垂れ下がってできているのだが、 風に揺れても広がったりすることはない。 一塊のままで揺れている。 昨日までの夏の暑さが今日は一転して涼しさになった。 残念なことに夕方に黒雲が空を覆い、 小雨がふりだして、 ゆっくりと花を見ている余裕が消えてしまった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan