馬場花木園もお雛様を飾っていた。 雛飾りを撮るとき、 子供の目線で撮ろうとしてみたが、 案外と難しい。 大人の座高は子供が立ったときの目線よりも高い。 さらに視線を下げるために、 ファインダを覗かず、 膝の上に乗せて撮ってみたりしてみたが、 傾いていたり、 ピントがあらぬところに結ばれていたり。 デジタルカメラは撮ってすぐに画像を確認できるけど、 それでも難しかった。
能楽鶴亀舞
2018年03月03日 横浜市鶴見区
横溝屋敷のひな祭り。 雛人形がずらりと並び、 見物人を睥睨している。 たくさん並んでいると、 中には凝りすぎているものがある。 この雛飾りには「能楽鶴亀舞」と銘打ってあった。 松の舞台に、 鳥をあしらった冠で舞っているらしい。
河津桜
2018年03月02日 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道、 鶴屋町の河津桜が見頃。 2月初めに花が一輪開いたが、 その後、 開花のペースが落ちて、 一ヶ月して花が咲きそろった。 最初に花を開いた木は葉が伸び始めているので、 満開姿を楽しむのは今に限る。
河津桜
2018年03月01日 横浜市港北区
昨夜は嵐。 激しい雨が窓ガラスを叩き、 風がうなっていた。 朝に過ぎ去り、 やがて晴れ空になったが、 強風はおさまらず、 木々をざわめかし続けた。 日暮れ直前に鶴見川の河津桜並木を見物にいってみたが、 花は西風で東を向き、 枝が止まることなくゆさぶられていた。 花は咲きそろわず、 見頃はもう少し先になりそうだ。
河津桜
2018年02月28日 横浜市港北区
河津桜は土手が良く似合う。 本場の河津町の名所が見頃宣言を出したのに合わせて、 菊名駅の土手の河津桜のささやかな並木も見頃を迎えている。 メジロがめざとく蜜を目当てに花をつつくと、 花びらが、 はらりと落ちた。 花びらが減っている花は、 メジロが楽しんだ痕跡のようだ。
富士山日没
2018年02月27日 横浜市港北区
年に 2 回の富士山に日が沈む時期がやってきた。 この前の秋の日没時期は曇り空が続いて見れなかった。 今日も西に雲がかかり富士山が姿を消していたので諦めていたのだが、 日暮れになって西の雲が晴れて富士山が顔をだした。 日が沈んだ位置は、 南側、 宝永山よりほんのちょっと高い稜線だった。 富士山はおよそ 2 日で日没位置を通りすぎていく。
枝垂れ梅
2018年02月26日 横浜市神奈川区(24日撮影)
街角の枝垂れ梅。 松見集会所の入り口に白い花の立派な枝垂れ梅がある。 すぐ横に寒紅梅が並び、 年によっては紅白のめでたい姿になるが、 今年は白が満開になっている横で紅梅は花を減らし、 白の独演になった。 この枝垂れ梅は一重の花を咲かせる。 一重でも花と花が密接し、 八重に負けないほどに花の白さが充実している。