2月末の陽気が数日間続いた効果で馬場花木園の木々も2月中旬のが訪れているかのように花を開きだしていた。 春の一番手の花を咲かせるマンサクだって例外ではない。 細い花びらを伸ばして 3 部咲きになっている様子だった。 明日から気温は急転直下で寒波がやってくると報じている。 気温の上下のはげしさで開きだしているつぼみはどうなるのだろう。
寒梅
2018年01月20日 横浜市港北区
岸根公園の地下鉄駅出入り口側から入ってまもなく、 斜面に白い八重咲きの寒梅がある。 例年だと、 1月中旬には満開だというのに、 開花が遅れていて花が寂しい。 今日は暖かく、 すれちがった自転車に乗った女の子は肩を出した薄い T シャツ姿だった。
宝橋跡
2018年01月19日 横浜市神奈川区
ポートサイド地区の外れに宝橋の銘を打ってある四角いコンクリートの列柱が並んでいる。 説明も何もなく、 どういういきさつで列柱がここにあるのか由来もわからない。 せめて、 この宝橋が元はどこにあったのか調べてみようと思ったことはあるが、 まだやっていない。 近辺に宝町の地名があるので、 その辺りの古い地図を見れば良いのだろう。
ロウバイ
2018年01月18日 横浜市鶴見区(14日撮影)
横溝屋敷の庭の外でロウバイの若木が開花していた。 横溝屋敷を含む獅子ケ谷一帯では、 梅の木と杏の木にウィルスが広がり、 昨年春に防疫のため、 ほとんどの木が伐採された。 伐採後、 感染拡大防止のため、 たしか 5 年間、 新しく梅と杏を植えることができない。 ロウバイが植えてあるのは、 ロウバイは名前に梅とあるけど、 別の種類の植物で梅のウィルス感染とは無関係だから。
戌凧
2018年01月17日 横浜市鶴見区(14日撮影)
横溝屋敷の三和土への入り口の両側に干支をあしらった和凧が今年も飾ってあった。 両側の大きな凧に「戌」の字がある。 左の大凧が字だけで、 右の大凧に字と犬の絵が描いてある。 小さな凧のバックの模様は毎年変わらず、 今年は犬の絵が重ね書きしてある。
創作門松
2018年01月16日 横浜市鶴見区(14日撮影)
横溝屋敷の門の両脇を創作門松が固めている。 ロケットの第一段の回りをブースターで囲んだようだ形に大胆に青竹を配置して、 松葉を差し込んである。 毎年、 恒例の飾り付けであるが、 今年はロウバイの枝がさしてない。 赤い実はナンテンではなかった。 上の松葉と一緒にナンテンの枝がさしてあったが、 実はついてなかった。
氷の池
2018年01月15日 横浜市鶴見区(14日撮影)
獅子ケ谷の丘の北側の裾に池がある。 この池は冬の寒さが厳しくなると氷が一日中融けない。 池の南側の丘の斜面が伐採されて薄暗さがなくなったものの、 それでも日が差し込まないのは同じで、 なんとなく開放的になっているのに、 池に氷が蓋をしていた。