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蕾(18k)

2018年01月14日 横浜市鶴見区

馬場花木園のソシンロウバイは、 開花していなかった。 少しほどけている蕾もあることはあるものの、 固く丸まった蕾ばかりだった。 花が少ない中、 立派なカメラを構えた人が池を囲んでいた。 水鳥が目当てのようだが、 姿がない。 池のほとりの梅の木のてっぺんにカラスが一羽乗っかっているだけだった。

 

夕富士

夕富士(18k)

2018年01月13日 横浜市港北区

夕暮れの西空は雲一つなく、 富士山の整ったスカイラインが茜色を切り取っていた。 茜色は地平線が最も明るく、 高く上がるにつれて暗くなっていく見事なグラディエーションを魅せる。 富士山と丹沢の稜線が明瞭で、 まるで黒紙を切り抜いた影絵のようだ。

 

祐天地蔵

祐天地蔵(18k)

2018年01月12日 横浜市神奈川区

六角橋の三叉路にある祐天地蔵はお堂に電気が灯り、 立派なストーブが鎮座している。 六角橋の地と祐天上人がどのような由来があったのか、 はっきりしない。 お寺ではなく、 地蔵堂になった理由も不明だ。 街中に溶け込むように、 ひっそりとした場所で大切にされている。

 

寒梅

寒梅(17k)

2018年01月11日 横浜市神奈川区

滝の川に伸びる寒梅の枝にも花がいくつか開いていた。 道側の枝は切り落とされ、 道から向こうの川へ向かって枝が伸びて、 花もそっちに咲いている。 川に浮かぶ水鳥達からの方が花が見えていることだろう。

 

寒梅

寒梅(17k)

2018年01月10日 横浜市神奈川区

花が増えたソシンロウバイの木の近くで寒梅が開花していた。 寒梅の木は2本ある。 ソシンロウバイの横に並んで植えてある小さな若木と、 ソシンロウバイを上から守るように枝を伸ばす大きな木。 両方の木が開花していた。

 

夕富士

夕富士(18k)

2018年01月09日 横浜市港北区

この時期は年で日の出が一番遅い。 晴れていても朝が暗めに感じるのに、 今朝は曇り。 薄暗い朝だった。 夕方に青空になったら、 今度は風が激しく吹き出した。 気温は下がってないようで、 風の強さのほどには寒く感じることはなかった。 夕焼け空の下に、 雲をまとった富士山の姿があった。

 

茶の花

茶の花(18k) 1日撮影

2018年01月08日 日南市(1日撮影)

飫肥のお茶の木は年越しの花とつぼみがたくさんあって、 三が日にぶらりと町を歩くと、 当たり前のように白と黄の花を見て回ることができた。 モミジの紅葉は終わっていて、 朝に霜柱が地面から伸びており、 例年より寒い年明けだった印象があるものの、 お茶の花の数だけが多かった。 寒梅の開花は遅く、 6日に振徳堂で寒紅梅の花を一つ見ただけだった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan