洲崎大神例大祭で、鳥居横の神輿倉の扉が閉じて大神輿が町内をはるばると巡って留守にしている旧海道を預かるのは町内の山車の役目。賑わう人波をかき分けて端まで進んでから戻ってきた。山車を先導するのは2人の童で、杖を手にしてアスファルトに打ち付けてシャンシャンと音を鳴らす。 その後を子供たちが2列でロープを引き、山車の前後に大人たち。山車の上にも一人おじさまが乗り、綺麗な人形を電線から守る大役を担っていた。
大神輿
2016年06月11日 横浜市神奈川区
洲崎大神例大祭のクライマックスは提灯行列の愛称をもつ日曜日の神輿巡行。 巨大な神輿は人間が担ぐのではなく山車のように引いて回る。 その前を提灯を掲げた町衆が先導していく。 行列までは神輿蔵に鎮座している。 その神輿蔵の扉は、祭りの間中、開けてある。夜になると照明で神輿がキラキラと輝く。
宵の舞
2016年06月10日 横浜市神奈川区
洲崎大神の例大祭が始まる。今宵は前夜祭の雰囲気にて、天気に恵まれ大層賑やかに人々が集う。扉が開けてある拝殿で柏手を叩き、後ろに下がるとちょうど、隣の神楽殿から、小気味よい摺鉦に、元気な鼓が応え、軽やかな横笛の奏でが始まった。 やがて両袖から獅子舞が現れてひとしきり身をくゆらせた後にはね上げるとヒョットコとオカメに変じてヒラヒラと扇子を踊らせ、宵の舞いが続いていった。
ハナショウブ
2016年06月09日 横浜市鶴見区(5日撮影)
馬場花木園の池の片方は湿地帯の上を歩く演出がしてある。 この数年間で広まってきた金属パイプをプラスチックの中に埋めて木の丸太のように外面を整形着色した柱を立てて、同じく偽木を横に渡した上に、本物の木の板を貼った橋を渡してある。 この八つ橋の横にもハナショウブが植え込まれている。 濃い紫色の花びらが幾重にも並んで綺麗だ。
ハナショウブ
2016年06月08日 横浜市鶴見区(5日撮影)
馬場花木園では、ハナショウブが植えてある場所が池を囲んで何か所かある。 植えてある品種が場所ごとに違い、 池を一周すると、様々な花の姿を見物できる。
ハナショウブ
2016年06月07日 横浜市鶴見区(5日撮影)
ハナショウブが見頃を迎えて、育てている方々が門にプランタや鉢植えを並べている。 それらを眺めて歩きながら、 日曜日に馬場花木園のハナショウブも咲いているだろうと足を伸ばしてみた。 まだ花の数が寂しいが、 朝の雨が上がった後に開いたのか、 瑞々しい花びらを広げていた。
ユリ
2016年06月06日 横浜市港北区(3日撮影)
気がついたらユリの花が開いていた。 ユリと言えば、 昨年、 県立ミツ池公園で、 斜面の茂みの中に点々と遍在していたヤマユリを掘り起こし、 斜面の下、 通路の横の土手に移植してあった。 昨年、 それに気がついたのは花が終わってしばらく経ってからだったので、 今年のヤマユリの季節には見物にいきたいものだ。