三つ池公園に子供を魅力してやまない長いすべり台がある。 丘の上から谷底まですべり降りる。 子供は丘の上に登るのを面倒とも思わず、 小躍りしながら登っていってすべり降りていく。 ときどきお父さんやお母さんが小さな子供を抱えてすべり降りてくる。
身代わり地蔵
2016年05月14日 横浜市港北区
白楽駅の近くの旧綱島街道に身代わり地蔵尊がある。 赤い前掛けに赤い幟と赤い提灯が飾ってある。 由来によると、 幼い兄妹が太刀で襲われたとき、 このお地蔵さんが首を切り落とされることで子供を守ったという。 明日、縁日で飾りが新調されていた。
ノハナショウブ
2016年05月13日 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道から三ツ沢へ向かう遊歩道の分岐点に、ノハナショウブの植え込みがある。 花は葉にうずもれているのだが、 大きくて白く目を引く花びらなので、 葉に隠れきらずに目立っている。 回りを葉が囲んでいるので、 薄くて繊細な花びらだというのに風や雨で痛みにくいようだ。
シラン
2016年05月12日 横浜市港北区
白いシランはすっかり馴染みの花になった。 植えてある場所が増えて、 以前のように探し回らなくても姿を目にするようになってきた。 菊名法隆寺の門もその一つで、ここには紫のシランの横に白いシランを植えてある。 白の方がずっと目立って、紫より白にまず目が向く。
トチノキ
2016年05月11日 横浜市神奈川区(8日撮影)
昨年に引き続き、トチノキが嵐の花の汚名を返上している。 嵐の中ではなく、晴れ間の下で花を開いている。 ただし、 花は、 特におしべは乾燥に弱いようだ。 アップで撮ると情けない姿になってしまった。 4月から5月の雨の多い頃を狙って花を開くのは湿気が欲しいからなのかもしれない。
ダメージ煉瓦
2016年05月10日 横浜市中区(8日撮影)
赤レンガ倉庫の隣に新しい商業ビルができて営業をしている。 このビルの外壁は煉瓦色のタイルを張ってあるのだが、遠くから見ると古いレンガ作りのように見える。 新品のレンガの表面を風雨で汚れたかのように塗装してある。 ダメージ・ジーンズの煉瓦版みたいなものなのだろう。
テント
2016年05月09日 横浜市中区(7日撮影)
最近の午後の公園で、木陰のテントの中で寝転がっている人の姿が珍しくなくなった。 テントといっても、支柱を立てる昔ながらの重いものではなくて、 開くとドーム型になる軽量テントだ。開いて地面に置いて使い、畳んでもってかえる。 テントというよりも日傘の一種のようなものだろう。 手軽そうだ。