殿山から山道を降ると横溝屋敷の裏に出る。そこに大きな紅葉の樹があって、緑葉が出迎えてくれる。屋敷の正門の横にも大きな紅葉の樹がある。そちらはだいぶ赤みを帯びていて、紅葉が見送りをしてくれた。
皇帝ダリア9
2015年11月28日 横浜市港北区
殿山の皇帝ダリアは花の数は多いけど、花びらに寒さによる痛みが目立ち始めていた。 皇帝ダリアの向こう側では子供達が芋堀を楽しんでいた。 芋畑の隣の東屋の横に火が準備してあった。 掲示によると掘り立ての芋を煮て食べる催しだったようだ。
白き峰
2015年11月27日 横浜市神奈川区
朝日浴び、きらめく富士の峰。 久しぶりに日の出を見た。 未明から快晴。 朝の冷気はピンと張ってきたものの耳が痛くなるほどでもない。 西に白い峰が浮かび上がっているのを目にして、 昇っていく日を横目にいつもの富士山見物場所へでかけてきた。 これまた久しぶりの霊峰の姿は白くなっていた。 望遠レンズ越しにキラキラ光っている峰はいつまでも見つづけていたくなるほど美しかった。
イチョウ
2015年11月26日 横浜市中区(22日撮影)
山下公園から山手にかけて、 イチョウの黄色は早い樹は見頃をすぎて葉が散っている最中のすかすかな印象を与えているが、 そのような樹は少数派で、 多くは緑色を残していた。 ブラフ 18 番館の回りを囲む何本もある大イチョウは、 黄色が半分ぐらい混じった様子だった。 それはそれで美しい。 今週は気温がぐっと下がった日が続いているので、 今週末には見頃になりそうだと期待している。
ヒイラギ2
2015年11月25日 横浜市神奈川区(22日撮影)
反町公園の入り口に香りをふりまくヒイラギの老木。 以前は根元近くからてっぺんまで花をまんべんなく開いていたのだが、 下枝が剪定されてしまって、 花は上に咲いているだけになってしまった。 今日は昼間から気温が下がった。 いよいよ冬がくるようだ。
ヒイラギ1
2015年11月24日 横浜市中区(22日撮影)
ブラフ18番館の皇帝ダリアを見上げていると、 背中の方から素敵な香りが漂ってくる。 ヒイラギの花だ。 今年はヒイラギの花の当たり年らしい。 どの木を見ても、 まるでキンモクセイのように花をたくさん開いている。 今年のヒイラギモクセイよりも花が多くなっている。 ブラフ 18 番館のヒイラギは若木で、 葉は絵に描いたようなトゲで囲まれている。
皇帝ダリア8
2015年11月23日 横浜市中区(22日撮影)
ブラフ18番館の皇帝ダリアは大丸谷坂の通りから洋館へ上がる階段の途中にある。 木々の間の空いたスペースに悠々と茎を伸ばし、 誇るようにたくさんの花を開いて、 階段を登ってくる来館者を見下ろしている。